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2016年3月24日 (木)

アルフレッド・ブレンデル 16

ブレンデルのシューベルトを1980年代の録音で聞いている。
ピアノ・ソナタ 第19番 ハ短調 D.958と楽興の時 D.780
1987年9月にノイマルクトのオーベル・プファルツで収録。
シューベルトの作品でも最もベートーヴェン的な響きであると
緊張感あふれるハ短調のソナタであるが、独特の集中力と
一方のブレンデルの角の取れた音作り、滑らかな音楽進行で
とにかく愛着を抱かせる演奏だ。やはり音楽の表情付けで
親しみを感じさせる要素にあふれているのであり、特に後半、
大好きな「楽興の時」だけど、深みのある音色が印象的である。
ブレンデルのピアノは、音は重いのだけど、音楽は軽やかだ。

PHILIPS 422 076-2

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