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2016年3月31日 (木)

イルジー・ビエロフラーヴェク 6

イルジー・ビエロフラーヴェク指揮チェコフィルによる
ドヴォルザークの交響曲全集を収録順に聞いている。
今日は、交響曲 第5番 ヘ長調 作品76で
2012年12月10-14日にプラハのルドルフィヌムで収録。
チェコフィルは今回も自然体な演奏で、どことなく穏やかだが、
明るい音色が美しい情景を描き出して、何とも気持ちがいい。
力みがなくて、シンフォニックな響きも追及しようとしてなくて、
無理のないところが自信の表れかもしれないが、深みある。
それにしてもなんて豊かに歌うのだろう。やはり感動的だ。
でも後期の交響曲の存在感に比べると…地味である。
その素朴なところが魅力であり、味わいなのだけど。

DECCA 478 6757

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2016年3月30日 (水)

ロンドン交響楽団

ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団で
マーラーの交響曲全集を収録順に聞いている。
交響曲第7番「夜の歌」で2008年3月7日に
ロンドンのバービカン・センターで収録されている。
夜の響き、その雰囲気の作り方が素晴らしい。
混沌としたところはなく、この交響曲に特有な…
グロテスクな世界も一掃されて、透明で美しい夜。
目の前に夜景の広がる都会的な印象もあるのだが、
今までに出会ったことのないような新鮮さといえる。
ゲルギエフは、これまでのマーラー演奏の伝統に
こだわりがないのだろうが、見事な新解釈である。
思い切って繊細にしなやかなアプローチを貫いて、
大管弦楽の巨大な音響に室内楽の見通しのよさを
持ち込んだ。それはこの上なく心地がいいのであり、
この第7番の透き通った空気は、私は好きだ!

LSO Live LSO0730

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横浜の風景から 456~桜

予報通りにいかないすっかり曇り空だが、
朝、車で出掛けたので、西林寺に寄ってみた。

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泉区岡津町の西林寺のしだれ桜。
階段下の駐車場から見ると先週に比べ、
花が大きくなっている気がするが…

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まだ散っていなくて、思ったよりも
長持ちしている。花が少ないが満開だ。

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有名なしだれ桜で朝からたくさんの参拝者が
西林寺を訪れている。私は様子だけ見て、
写真を撮って、すぐに引き上げてきたしまったが。

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地元の善部第二公園で、こちらは染井吉野。
やはりまだほとんど咲いていない。二分咲き?

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2016年3月29日 (火)

南西ドイツ放送交響楽団

フランソワ・グザヴィエ・ロト指揮南西ドイツ放送交響楽団で
R.シュトラウスのシリーズを収録順に聞いている。今日は、
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」、
交響詩「ドン・キホーテ」、そして交響詩「マクベス」である。
「ティル・オイレンシュピーゲル」が2012年6月23-29日、
「ドン・キホーテ」が2012年12月20,21日、「マクベス」が
2013年3月14,19日にフライブルクのコンツェルトハウス。
「ドン・キホーテ」はローゼンガルテンでも収録されている。
これは最高だ!グザヴィエ・ロトは描写力が豊か!というか、
極めて劇的な表現で、ここでの三人の奇人を大胆な演出で
変化に富んで聞かせて、面白くて仕方がない。夢中になる。
すっかり引き込まれて、なんて上手いのだろう。超名演だ。
とにかく楽しんでしまうのだけど、音の美しさも格別である。

Hanssler CD 93.304

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2016年3月28日 (月)

イスラエルフィル 2009/2010

ズービン・メータ指揮イスラエルフィルによる
ブラームスの交響曲第1番と第3番を聞いている。
2009年10月13,14,16日にテル・アヴィヴでライブ収録。
今回も新しさを感じさせるようなところってないのだが、
メータらしい心のこもった音作りは、なんとも感動的だ。
イスラエルフィルの独特な音色も濃厚な色合いを出して、
ブラームスの音楽をとにかく堪能できる感じが素晴らしい。
録音があまり冴えなくて、厚ぼったい音なのは残念だが、
ライブ盤で演奏会の記録としてはたいへん価値があり、
私は気に入っている。このシリーズで、あと残すのは、
交響曲第2番だけだが、いずれ登場しないのだろうか。

helicon 02-9630

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2016年3月27日 (日)

横浜の風景から 455~桜

地元の桜だが、あまりに咲いてなくて驚き。
東京が開花したときに同じタイミングで
横浜も開いていたのに…その後の一週間、
寒かったということもあるけれど、進展なし。
満開になるのは、来週か?週の半ばで
また暖かくなるそうなので、気にして観察。

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善部第二公園の桜。

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善部第一公園の桜。

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2016年3月26日 (土)

相鉄瓦版234号より

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今月の相鉄瓦版にいずみ野線開業のときのことが
紹介されていて、昭和51年4月8日のことである。
うちが希望ヶ丘に来たのが、昭和50年2月であり、
緑園都市が造成中で赤土が露わになっていたのを
よく覚えているのだが、二歳頃の記憶ということは
ないと思うので、それは少し後のこと。いずみ野線は
とっくに開通していたことになる。緑園都市の発展に
合わせて、いずみ野線は先行して、開業していた。

面白かったのが、計画段階での駅の名称である。
当初は万騎が原、子易、新橋町、和泉町であった。
当時の地名のままである。緑園都市駅の場所が、
戸塚区岡津町子易谷であった。そして最終的に
南万騎が原、緑園都市、弥生台、いずみ野に。
戸塚区新橋町の駅周辺で弥生時代の遺跡が
発掘されて、それで弥生台という駅名が付いた。
その後の現在は地名も泉区弥生台となっている。

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2016年3月25日 (金)

横浜の風景から 454

今年も辛うじて泉区岡津町の西林寺へ
しだれ桜を見に行ってくることができた。
もう少しで時期を逃すところだった。
暖冬でかなり早いのでは…と思っていたが、
結果的には、例年通りの三月下旬である。

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樹齢百六十年の大木は、下から見上げると
相変わらずの大迫力なのだが、今年は
花が少ない。かなり少なくて、ちょっと驚き。
この数年、木が衰えているのではと心配になる。

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目の前に枝垂れが見えるのだけど、
花がしっかり付いているところもあるのだが…

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西林寺の本堂である。春は様々な花が咲いて、
立派な境内だ。ソメイヨシノはまだこれから。

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少し雲が出てきたが、午後はすっかり曇って、
貴重な青空の下、しだれ桜を堪能できたのである。

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2016年3月24日 (木)

アルフレッド・ブレンデル 16

ブレンデルのシューベルトを1980年代の録音で聞いている。
ピアノ・ソナタ 第19番 ハ短調 D.958と楽興の時 D.780
1987年9月にノイマルクトのオーベル・プファルツで収録。
シューベルトの作品でも最もベートーヴェン的な響きであると
緊張感あふれるハ短調のソナタであるが、独特の集中力と
一方のブレンデルの角の取れた音作り、滑らかな音楽進行で
とにかく愛着を抱かせる演奏だ。やはり音楽の表情付けで
親しみを感じさせる要素にあふれているのであり、特に後半、
大好きな「楽興の時」だけど、深みのある音色が印象的である。
ブレンデルのピアノは、音は重いのだけど、音楽は軽やかだ。

PHILIPS 422 076-2

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2016年3月23日 (水)

3月23日の感想

名義変更に関して、最後に残っていた水道だが、
二ツ橋にある水道局のサービスセンターに
手続きに行ってきた。これでひと通り、完了か。
東京の染井吉野が開花で、横浜も咲きはじめたが、
すると西林寺のしだれ桜を見に行かないといけない。
この数日、暖かいし、そろそろ満開になるだろう。

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2016年3月22日 (火)

第132回 柳家小満んの会

神奈川県庁に設計業務の年次報告を出しに行って、
建築安全課が本庁舎から新庁舎の11階に移転して、
受付時間は16時30分までだが、その少し前に出して、
小満んの会までは、有隣堂本店で時間をつないでいた。
あっという間に時間も過ぎて、馬車道の関内ホールへ。

柳家小はぜ:たらちね
柳家小満ん:おすわどん
柳家小満ん:花見酒
柳家小満ん:愛宕山

「花見酒」と「愛宕山」で「無駄」というキーワードが出てきたが、
それは十銭をやったり取ったりして、三升の酒を飲んでしまった。
オチで「無駄がない」という。「愛宕山」では、無駄なことをして
わざわざ幇間を連れて、京都にまで来ている。その「無駄」が、
贅沢であり、楽しみであり…旦那の道楽であるとそんな台詞?
でも「おすわどん」には、「無駄」の台詞は出てこなかったような。
内容では、三席とも…思い込んで、失敗するという噺である。
二年前の日本橋の会で「おすわどん」を聞いているのだが、
好きな噺だな…と思った一方で、その後は聞いていないので
すっかり忘れてしまっていたけれど、やはりこの噺は面白い。
「おそばうど~ん」を思い込みがあるから「おすわどん」って、
聞いてしまうのだが、そこまでが気味の悪い怪談風の展開で、
からくりが分かってからは、そのバカバカしさが魅力なのである。
また…もうこの先、なかなか聞く機会がないと忘れてしまうので
後半の噺を記録しておくと…雇われた道場の先生は、今さら
聞き違いだったなどといえないから、そば屋の首を落とすと
それではたまらないので、そばがきを作るそば粉の袋を渡し、
そば屋の子で「そば粉」だと、手打ち(手討ち)にしてください…
というのがオチだ。最後は一気に加速して、バカバカしくなる。
そこが何ともよくって、落語であり、私はこの噺は好きである。
二席目はお馴染みの「花見酒」だが、寄席で12分の噺かと
軽く見ていたら、細やかに丁寧に演ると違うものだと驚いた。
この兄さんが悪知恵を働かせて、ズルのドジかと思っていたが、
小満ん師匠では、いい人だな…って、すると間抜けなのである。
開花に合わせ、春限定になるけれど、楽しくかわいらしい噺だ。
そして「愛宕山」。もっと文楽師匠の雰囲気が色濃く出るかと
予測していたが、私の感想では小満ん師匠の「愛宕山」だった。
もちろん忠実に文楽師匠の芸を継承しているのだろうけれど。
毎回、山登りの場面が印象的だが、朝飯前が、歌いながら…
だんだんしんどくなってきて、息も切れるし、汗だくになってくる。
その辺では、春から初夏へと向かって行くようで、季節感でも
なんとも気持ちよかったのだ。かわらけ投げの場面もあるし、
現在のイメージに置き換えれば、春の遠足のようでもある。
陽をたっぷり浴びて、そんな爽やかな後味になったところで、
次回は5月19日(木)の第133回 横浜 柳家小満んの会、
演目は「がまの油」「馬の田楽」「抜け雀」の三席である!

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2016年3月21日 (月)

3月21日の感想

特別な財産なんて残ってないのだけれど
何事に関しても相続の手続きが必要になるので
関連の書類を集めて回り、届けに記入をして、
平日は毎日のように外出していたのだが、
この連休で図面を進めておかないとマズイって、
昨日はやっと敷地の形状をCAD入力して、
今日は手書きプランを二つほど、まとめてみた。
県庁に年次報告を出しに行かないといけなくて、
明日、横浜に行くので、出してこようと…でも
その肝心な書類を作っていない。もう一仕事。
新しいスマホのカバーも探しに行く予定だ。

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2016年3月20日 (日)

hr交響楽団 2010/2011

パーヴォ・ヤルヴィ指揮hr交響楽団によるライブで
ニールセンの交響曲全曲を収録順に聞いている。
今日は交響曲 第5番で2011年4月14,15日の
フランクフルトのアルテオーパーでの録音である。
ニールセンの交響曲で一番よく知られているのが、
「不滅」という第4番だろうけど、私の中ではさらに
この第5番が昔から好きである。素晴らしい作品。
パーヴォ・ヤルヴィは、やはり丁寧な音作りが特長で
不協和音の扱いも行進曲風なリズム、音響効果も
非常に鮮やかだし、リアルに聞こえてくるのがいい。
精妙なコントロールは緻密な印象もあるし、最高だ!

RCA 88875178802

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2016年3月19日 (土)

今日の月は…月齢10.0

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この3月は雨が多くて、なかなか晴れないが、
朝からの雨の後、昼からはきれいな青空になった。
17時30分に東の空高くに見えた月齢10.0の月。
この先は、23日(水)が満月(月齢14.0)である。

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少しした17時33分の北の空。穏やかな夕暮れ。

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2016年3月18日 (金)

3月18日の感想

昼から銀行へ相続の手続きに行って、
戸籍謄本も揃えて、順調に終わったのだが、
父の名前のスマホをずっと母が使っていたので、
この機会に名義を変更しようとドコモショップへ
目出度く、正式に母のスマホになったのだけど
春の割引とさらに家族で機種変更の割引で
なんと二台、機種変更もしてきてしまった。
全く予定していなかったことで自分でも驚き。
名義変更にはじまったことで、まるで父の
形見のスマホだね…と話していたのである。

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2016年3月17日 (木)

3月17日の感想

相続の手続きに戸籍謄本が必要になるのだが、
死亡して「除籍」になった現在から出生にまで
振り返っていく必要があり、今日は一日、役所めぐり。
まずは地元で二俣川の行政センターからスタート。

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続いて、小田急線で藤沢へ。藤沢市役所。

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藤沢から東海道線、大船で横須賀線に乗り換え、
鎌倉駅から数分の鎌倉市役所。その後、昼食。

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鎌倉から戸塚で東海道線に乗り換えて、川崎へ。
川崎市役所だが、証明書の発行は区役所だそうで…

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川崎市の川崎区役所。戸籍がつながり完成!
すべてそろって、ホッとした。たいへんである。

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2016年3月16日 (水)

3月16日の感想

このところ毎日出ていて、落ち着ける時間がなくて、
夕方、朝日新聞に連載中の漱石「夢十夜」を読んで、
しかし眠くて眠くて…、ちっとも頭に入らないのだが、
結果的には、最後まで読んだら面白かったけれど、
夜は「相棒」の最終回で、音楽の話題は特にない。
明日、明後日も外出の予定である。がんばろう。

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2016年3月15日 (火)

ハンヌ・リントゥ 1

ハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送交響楽団による
シベリウスの組曲「レンミンカイネン」と交響詩「ポヒョラの娘」
2014年10,11月にヘルシンキのミュージックセンターで収録。
注目の指揮者ハンヌ・リントゥのシベリウスを聞いている。
フィンランド放送交響楽団が思った以上の明るい音色であり、
北欧のオーケストラに特有の透明で冷たい輝きは特長だが、
ハンヌ・リントゥの表現意欲は並はずれたパワーを発揮して、
とにかく感動的だ。シベリウスの爽やかな音楽ではあるけれど
内に秘められた音楽への情熱によって圧倒的な力強さである。
隅々にまで、しっかり想いの詰まった表現が素晴らしいのだが、
私はシベリウスの音楽が好きでたまらなくて、これは堪能した。

ONDINE ODE1262-5

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2016年3月14日 (月)

デニス・ラッセル・デイヴィス 7

デニス・ラッセル・デイヴィス指揮リンツ・ブルックナー管弦楽団で
ブルックナーの交響曲全曲を収録順に聞いているのだが、
今日は、交響曲 第9番 ニ短調(1894年 ノヴァーク版)
2005年9月11日にリンツ・ブルックナーハウスでライブ収録。
初期の三曲の交響曲に続いて、2005/2006シーズンの最初は
最後の交響曲で第9番である。やはり引き締まった響きだが、
ゆったりと大きく聞かせるところといきいきと動き出す部分で
メリハリが効いて、細部にまで緻密な配慮が行き届いている。
解釈は凝っているのだが、音色的にはスタンダードであり、
奇をてらうところはないけれど、さすがに完成度は高くて、
充実の演奏である。この安心して聞ける感じはやはり魅力だ。

ARTE NOVA 88697 31991 2

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2016年3月13日 (日)

3月13日の感想

いろいろと名義変更をしないといけなくて、
日曜日で動けないし、調べていたのだが、
水道は用紙をダウンロードして、記入して、
あとは水道局に出しに行くだけ。二ツ橋だ。
電気はインターネットで、東京ガスは電話で
変更の手続きができた。簡単でよかった。
厄介なのは電話で、用紙はダウンロードして
記入も済んだが、戸籍謄本の写しを付ける。
契約者の除籍と相続人の関係を明らかに
それは、電話の名義が容易に変更されて、
オレオレ詐欺のような犯罪に利用されるのを
防ぐ目的もあるのだろう。要件がうるさいのは、
今のところ電話だ。携帯も戸籍謄本がいる。
NHKは名義と支払口座の変更、同じくネットで
登録することができた。できることから順番に。

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2016年3月12日 (土)

ジョン・エリオット・ガーディナー 4

ジョン・エリオット・ガーディナーの指揮による
オルケストル・レヴォルーショネル・エ・ロマンティーク、
モンテヴェルディ合唱団の演奏でフォーレのレクイエム、
1992年1月にレミンスターのプライオリー教会で収録。
後半はサン・サーンス、フォーレ、ドビュッシー、ラヴェル、
合唱曲をガーディナー指揮モンテヴェルディ合唱団で
1992年7月にパリのドイツ教会で収録されている。
父が葬儀には、フォーレのレクイエムを流してほしいと
常々いっていたので、気に入っていたクリュイタンスの
CDでお願いしたのだが、今日はガーディナーのCDで
昔を振り返っている。このCDを買ってきたときに
父が好きなので、聞かせたのだが、ガーディナーの
オリジナルの響き、原典版が気に入らなかったようで、
レコードでずっと聞いてきたアンドレ・クリュイタンスの
名盤を改めてCDで買ってくるように頼まれた。
父はそのクリュイタンス盤をいつも聞いていた。
ガーディナーの演奏は古楽の響きで透明感があり、
私はいいと思うのだけど。合唱の歌声も厳粛である。

PHILIPS 438 149-2

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2016年3月11日 (金)

3月11日の感想

午前中、まずは銀行で葬儀の費用を振り込んで、
午後は区役所へ…とにかくいろいろな手続きがあり、
しかし順番にすべてのことを一度に済ませてくれて、
内容はたくさんあり過ぎて、頭の中はいっぱいだが、
続いて、戸籍謄本や住民票など、書類関係を集めて、
東戸塚の年金事務所へ…父の年金の終了手続きと
母への遺族年金の手続きである。昼は食べ損ねて、
帰ってきたら17時半という一日仕事になってしまった。
役所の手続きと年金関係は一通り済んだと思うのだが、
そろそろ普段の生活、自分の時間を取り戻したい…と
思っているのだけど、まだまだ先は長そうである。

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2016年3月10日 (木)

3月10日の感想

昨晩は埼玉の叔父が泊まって、午前中に
オーガスタ・ミルクファームに出掛けて、
ソフトクリームを食べてきた。おいしい。
昼過ぎに叔父を見送り、葬儀屋さんの助言で
年金を止める手続きを最初にしてください…と
聞いてみたところ、区役所でいろいろな書類を
取らないといけないようで、何だかたいへんだ。
電気やガス、水道、電話、…、あらゆるものを
父から名義変更しないといけないけれど、
何通の戸籍謄本がいることか。この先、当分、
とてもとても息を抜く余裕はなさそうである。

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2016年3月 9日 (水)

3月9日の感想

生憎の冷たい雨の中、父の葬儀であった。
キリスト教の葬儀で、最後に献花であり、
みなさんに棺の中に花を入れていただいたのだが、
自分でも驚いたのが、自然と涙があふれてきた。
戸塚斎場での火葬の後、「猪之鼻庭」にご案内した。
蕎麦会席だが、おいしい料理と自慢の蕎麦で
みなさんに喜んでいただいた。無事に終わった。

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2016年3月 8日 (火)

3月8日の感想

父の葬儀ではじまるまで流すBGMで
「死んだらかけてくれ…」と頼まれていた
フォーレのレクイエムをCD-Rに焼いて、
お願いしてきたのだが、考えてみると
音楽も落語も歩くのが好きなのも…
みんな道を付けてくれたのは父だった。
でも私は、レクイエムで好きなのは、
フォーレよりもモーツァルトの方がいいし、
父は山に出掛けるのが好きだったが、
私はどうも山の中を一人で歩くのは恐い。
父は小さんの滑稽噺ばかり聞いていたが、
私は廓噺も平気で聞いて、逆らってばかり。
しかし若い頃には、圓朝の「真景累ヶ淵」を
岩波で読んでいたそうで、「牡丹燈籠」も
怪談噺が好きなところは、親子である。

明日は葬儀で、骨になってしまうけれど、
父を久しぶりに家に連れ帰ることができる。

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2016年3月 7日 (月)

3月7日の感想

今日の午後、葬儀屋さんが死亡届を提出しに
区役所へ行ってくれているのだが、診断書を見ると
老衰による自然死となっており、まさに眠るように
安らかな死であったと思うのである。穏やかな表情で
文字通り、自然のまま苦しむことなく最期を迎えたと。

元気にしていたのが、病に伏せるようになってしまい、
少しずつ力を失って、今は声をかけても返事もしない。
しかし見ていると今にも話し出しそうな顔をしている。
目が開きそうだ。生と死の境目って、あいまいである。
脈がないのだから…たしかに生きていないのだろう。
生きているって何なのか。死ぬって、どういうことなのか。

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2016年3月 6日 (日)

3月6日の感想

父の遺影にする写真を母と選んでいたのだが、
五年ぐらい前の元気だったときの写真にして、
いろいろなところに出掛けて、よい想い出を
たくさん残してくれたと…改めて振り返っていた。
この二年間の苦労の時間は忘れるようにと
しっかりしていたときの写真を残すことにして、
そうした考えは、どこでも同じだと思うのだが。

夜になったらネットのニュースに流れたのだが、
ニコラウス・アルノンクールが死去。86歳。
3月5日のことで、父と同じ日が命日だ。

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2016年3月 5日 (土)

3月5日の感想

今朝、やはり父が亡くなってしまって、施設の方へ
迎えに行ってきたのと…父はクリスチャンであり、
長年通っていた教会で葬儀をしてくださるのだが、
教会に移動し、安置してもらって、葬儀の打ち合わせ、
その後は、火葬場の後の食事の予約を済ませてきた。
家族葬であり、人は集まらないのだけど、参列者に
当日の予定を連絡して、ひと通り、手配が済んだ。

三人暮らしの家族で、そのうちの一人が、ある日、急に
いなくなったなら、それはショックだったと思うけれど、
父は84日間の入院、そして半年ちょっとの施設暮しで
残された母と私が、二人できちんと生きていかれるように
準備をする時間を用意してくれていたのだと…今になって
思うのである。悲しくないといったら、父に申し訳ないが、
できることはしてきたし、心残りなく送ることができた。

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2016年3月 4日 (金)

3月4日の感想

父のことだが、昨年夏に転倒による怪我をして、
8月末から施設暮しになってしまったのだけど、
1月半ばに肺炎にかかってしまい、それは何とか
持ちこたえて、今日まで来ていたのだが、夕方、
連絡があり、今日、ついに食事も栄養もとれなく
なってしまったそうなのである。こうなってしまうと
いつ何時、どうなるかわからない…ということで
覚悟はしていたけれど、そのときが近づいている。
明日は朝から母と面会に行こうと…心の準備で
早寝して、それに供えたいと思う。これから大変。

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2016年3月 3日 (木)

横浜の風景から 453

春の陽気で、気温が高めだと、霞みそうだが、
きれいに晴れていたので、夕方、急いで出掛け、
和泉町の富士塚に日没の富士を見に行ってきた。

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富士塚近くの和泉町のキャベツ畑である。

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太陽が沈んできて、富士山の少し南側に落ちて、
ダイヤモンド富士は、あと数日という感じである。

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いよいよ太陽も富士山に隠れるところである。

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富士山への日没とその直後の風景。

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きれいな青空で美しい日没が見ることができた。
今日も富士塚へは、たくさんの人が来ていた。

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2016年3月 2日 (水)

圓朝速記~真景累ヶ淵(二四)

新吉は、つかみかかってきた土手の甚蔵から
必死の思いで逃げ出して、茅葺屋根の小屋に
駆け込むのだが、そこが甚蔵の家だという不運。
同じく雨宿りに上がり込んでいた村の男が先にいて…

新吉「実に驚きました、酷い雨で、此様に降ろうとは
思いませんでした、実に雨は一番困りますな」
男「今雨が降らんでは作(さく)の為によく無えから、
私(わし)の方じゃア降(ふる)も些(ちっ)とはよいちゃア」
新吉「成程そうでしょうねえ、雷鳴(かみなり)には
実に驚きまして、此地(こっち)は筑波近いので
雷鳴は酷うございますね」
男「雷も鳴る時に鳴らぬと作の為によく無えから鳴るもえゝだよ」
新吉「ヘエー、然うでげすか、…」


圓生師匠で聞くとこのやりとりが面白い。

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2016年3月 1日 (火)

イルジー・ビエロフラーヴェク 5

イルジー・ビエロフラーヴェク指揮チェコフィルによる
ドヴォルザークの交響曲全集を収録順に聞いている。
今日は、交響曲 第2番 変ロ長調 作品4で
2012年12月10-14日にプラハのルドルフィヌムで収録。
この交響曲第2番も聞いているのだが、印象になくて、
作品4という若い番号が付いているが、1865年の作曲、
24歳のときの作品で、その後1887年に改訂がなされ、
出版されたのも1959年という…あまり知られていない。
しかし久しぶりに聞いて、やはりチェコフィルの魅力だけど
美しい音色に満たされて、実に素晴らしい交響曲である。
でも相変わらず記憶に残りにくいところはあって、これは
繰り返し聞く機会を作っていかないと忘れそう。勿体ない。
チェコフィルは自然体な演奏で、そこがいいのだけれど、
こういう作品だとかえって、他の国のオーケストラが、
気合いを入れて、張り切って聞かせると、それもまた
面白いことになるのかもしれない。とにかく聞こう!

DECCA 478 6757

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