« 横浜の風景から 456~桜 | トップページ | イルジー・ビエロフラーヴェク 6 »

2016年3月30日 (水)

ロンドン交響楽団

ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団で
マーラーの交響曲全集を収録順に聞いている。
交響曲第7番「夜の歌」で2008年3月7日に
ロンドンのバービカン・センターで収録されている。
夜の響き、その雰囲気の作り方が素晴らしい。
混沌としたところはなく、この交響曲に特有な…
グロテスクな世界も一掃されて、透明で美しい夜。
目の前に夜景の広がる都会的な印象もあるのだが、
今までに出会ったことのないような新鮮さといえる。
ゲルギエフは、これまでのマーラー演奏の伝統に
こだわりがないのだろうが、見事な新解釈である。
思い切って繊細にしなやかなアプローチを貫いて、
大管弦楽の巨大な音響に室内楽の見通しのよさを
持ち込んだ。それはこの上なく心地がいいのであり、
この第7番の透き通った空気は、私は好きだ!

LSO Live LSO0730

|

« 横浜の風景から 456~桜 | トップページ | イルジー・ビエロフラーヴェク 6 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/63417678

この記事へのトラックバック一覧です: ロンドン交響楽団:

« 横浜の風景から 456~桜 | トップページ | イルジー・ビエロフラーヴェク 6 »