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2016年5月25日 (水)

ラサール四重奏団 16

ラサール四重奏団でシェーンベルクの弦楽四重奏曲を
収録順に聞いていきたい。今日は第1番 ニ短調 作品7
1968年3月にミュンヘンのプレナー・ザールで収録されている。
シェーンベルクのこの第1番は、世紀末的な色合いというか、
十二音技法ではないけれど、後期ロマン派の濃厚な表現ながら
マーラー以降に独特の不安感が漂い、好きな人にはたまらない。
現代音楽のシャープな感覚とは、また違った方向性を示しながら
ラサール四重奏団は明確な音を聞かせて、やはり説得力がある。
細部に鋭く切り込んでいくようなところは、緻密で圧倒的に鮮明。

DG 479 1976

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