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2016年5月21日 (土)

リーズ・ドゥ・ラ・サール 2

リーズ・ドゥ・ラ・サールによるラフマニノフのピアノ協奏曲で
今日は第3番ニ短調を聞いている。ファビオ・ルイージ指揮
チューリッヒ・フィルハーモニアと協演。2013-2015年の録音。
チューリッヒ歌劇場でライブ収録されている。音が美しいのと
表情豊かに細部にまで丁寧に描き込まれており、隅々にまで
音楽がよく聞こえてくるのである。非常に満たされている印象で
一方で何かが足りない気もする。すべてに高度な仕上がりだが、
何が不足なのか?メカニック的に優れているというのとは別で
音楽の深み、熟成度が足りないのだろうか。まあ、贅沢な不満。
基本的には、文句なしの演奏だと思うけど、好みの問題か?
表に出たり、抑えたり、後ろに隠れてみたり、そうした動きが、
音楽に陰影を与えたり、きらめきが生まれたり、その輝きが、
聞いている人に喜びを提供してくれる。これから先に期待。

PHR 0104

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