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2016年6月29日 (水)

デニス・ラッセル・デイヴィス 9

デニス・ラッセル・デイヴィス指揮リンツ・ブルックナー管弦楽団で
ブルックナーの交響曲全曲を収録順に聞いているのだが、
今日は交響曲 第7番 ホ長調(1883年 ノヴァーク版)
2007年5月24日にリンツ・ブルックナーハウスでライブ収録。
主題や音楽の輪郭をくっきりと浮かび上がらせるところがあって、
細部へのこだわりは、デフォルメに聞こえることもあるのだが、
それは非常に誠実で丁寧な作業であり、明解な主張である。
全体の流れは快適で、美しい音色が自然な調和を生み出し、
解釈としては唸らせるところもあるが、何よりも心に響いてきた。
スコアは1883年という初演の前の年でノヴァーク版とのことだが、
第2楽章の盛り上がりでの打楽器は、ティンパニのみであり、
シンバルとトライアングルは削除されている。指揮者の判断だ。

ARTE NOVA 88697 31990 2

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