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2016年7月25日 (月)

ロリン・マゼール 27

ロリン・マゼール指揮フランス国立管弦楽団で
ビゼーの歌劇「カルメン」から第2幕後半、第3幕と第4幕。
1982年12月にパリのフランス国立放送104スタジオで収録。
やはりビゼーの音楽が魅力的なのだが、マゼールの指揮が
圧倒的な鮮烈さで、この衝撃は音の冴えによるところが大きい。
カルメンに振り回され、どん底まで落ちていくドン・ホセだが、
悲劇的な色合いが濃くなって、より迫りくるリアリティであり、
後半は特に素晴らしいと思う。ジュリア・ミゲネスのカルメンが
しなやかに奔放な歌唱で評価が高いのだが、音楽の流れで
ドミンゴのドン・ホセが、やはり釘付けにさせるものがある。
若き日のドミンゴだが、やはり偉大だなって、思わされた。

ERATO 0825646483242

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