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2016年7月14日 (木)

圓朝速記~真景累ヶ淵(二九)

お累の兄で三蔵についての説明がある。

羽生村で三藏と申すは、質屋をして居りまして、
田地(でんじ)の七八十石も持って居ります
可かなりの暮しで、斯様に良い暮しを致しますのは、
三右衞門と云う親父が屋敷奉公致して居るうち、
深見新左衞門に二拾両の金を貰って、
死骸の這入りました葛籠(つづら)を捨てまして
国へ帰り、是が資本(もとで)で只今は可なりに
暮して居る。一体三藏と云う人は信実な人で、
江戸の谷中七面前の下總屋と云う質屋の
番頭奉公致して、事柄の解った男でございます…

土手の甚蔵は、お久の殺害現場に落ちていた…
丸に三の字の入った草刈り鎌を見せ、三蔵を脅し、
二十両の金を巻き上げる。その晩、お累は火傷して…

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