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2016年8月27日 (土)

カラヤンの1980年代 38

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリンフィルで
ベートーヴェンの交響曲全集を収録順に聞いている。
今日は交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」で
1984年1月にベルリンのフィルハーモニーで収録。
後半は「エグモント」序曲で1985年12月の録音。
カラヤンの気合いが凄まじくて、その力強い響きに
とにかく感動する。ベルリンフィルの重厚な音色も
これ以上の何を望むのだろう…という圧倒的名演。
「英雄」は、カラヤンが75歳のときの録音だが、
怪我や手術で、しだいに体の自由を失いつつあり、
演奏の完成度にも斑が現れてきた時期なのだが、
ここでは、不思議なぐらいに充実しているのであり、
理想の響きが、極限まで追求されているのを感じる。
この全集に収録された4曲の序曲は1985年の末に
まとめて録音されているのだが、さらにさらに感動!

DG 439 200-2

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