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2016年8月31日 (水)

ヴァーツラフ・ノイマン 8

ヴァーツラフ・ノイマンの指揮によるチェコフィルで
マルティヌーの交響曲全曲を作品順に聞いている。
今日は1977年の録音で、交響曲第3番と第4番。
第3番が1977年10月14-18日、第4番が少し早く、
1977年8月23-27日にプラハのルドルフィヌムで収録。
第4番はアラン・ギルバートがN響で取り上げていたので、
聞いたことがあって、面白い作品だと思っていたのだけど、
第3番ははじめて聞く。マルティヌーは都会的な感覚で
新しい発想で響きを作っているけれど、同時に人懐っこさ、
楽しくて仕方ないようなフレーズが盛り込まれているのであり、
聞けば聞くほど好きになる。やはりアメリカ時代の作品だが、
音楽を聞くとマルティヌーは、新世界に馴染んでいたような…
そんな印象も持つのだけど、帰国を強く望んでいたようで
その辺りは、同郷のドヴォルザークと重なる。しかし戦後の
チェコの混乱もあって、ついにそれは果たせなかった。
1959年にバーゼル近郊の病院で亡くなったそうである。

CDR885

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