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2016年8月 2日 (火)

リッカルド・ムーティ 8

リッカルド・ムーティ指揮フィルハーモニア管弦楽団で
チャイコフスキーの交響曲を収録順に聞いている。
今日は交響曲 第5番 ホ短調 作品64で
1978年7月1,2日にキングズウェイ・ホールで収録。
ムーティの指揮はスタイリッシュで洗練された響き、
スッキリとシャープな音色なのだが、一方では、
じっくりと歌い込んで、濃厚な音楽を聞かせて、
その見事なバランス、完成度の高さは圧倒的だ。
ロシア的な重厚さを発揮する音ではないけれど、
独裁的な統率力で強靭な音楽を創り上げるのは、
どこかカラヤン的な方向性も感じさせられる。
オーケストラ全体が、ムーティの元に結集して、
完璧な一体感を築いているのは、実に爽快だ。

CDR882

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