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2016年8月26日 (金)

バイエルン放送交響楽団

マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団で
2014/2015シーズンのコンサートのライブ録音から
ストラヴィンスキーのバレエ音楽「ペトルーシュカ」
ラヴェル編曲によるムソルグスキーの「展覧会の絵」
「ペトルーシュカ」が、2015年4月14-17日に
ガスタイクのミュンヘン・フィルハーモニーで収録、
そして「展覧会の絵」は、2014年11月13,14日に
レジデンツのヘルクレスザールで収録されている。
優秀録音ということもあるけれど、「ペトルーシュカ」は、
こんなにも細部まで克明に聞こえてくる演奏ははじめて。
そうしたディテールを鮮やかに描き出す豊かな表情付け、
スッキリとした響きの中で各楽器の妙技が浮かび上がる
自発性など、あまりの素晴らしさに夢中になってしまった。
「展覧会の絵」は、打楽器の演出が大胆に効いているが、
落ち着きのある響き、渋さもあって、引き締まっている。
その辺りがまた何ともヤンソンスらしくて、気に入った。
この二曲ともオスロフィルとの若い頃の録音、そして
少し前となるロイヤル・コンセルトヘボウとのライブと
今回が3度目の録音となるのだが、私の好みでは、
やはりバイエルン放送交響楽団で聞きたかった。
これ以上のない完成された達成感に大満足の喜び。

BR 900141

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