« 8月12日の感想 | トップページ | カラヤンの1980年代 36 »

2016年8月13日 (土)

南西ドイツ放送交響楽団

フランソワ・グザヴィエ・ロト指揮南西ドイツ放送交響楽団で
R.シュトラウスのアルプス交響曲と交響詩「ドン・ファン」
2014年11月5,6日にフライブルクのコンツェルトハウス、
「ドン・ファン」は、2014年9月28日にフランクフルトの
アルテオーパーでライブ収録されている。このシリーズは、
本当にどれを聞いても最高の感動で圧倒的な興奮だ。
録音の素晴らしさもあると思うけど、とにかく鮮やかな音、
グザヴィエ・ロトは個人的な想いを込めることはせずに
スコアの音を丁寧に再現することに専念して、雑念がなく、
まさに今、音が生み出されていくその生々しさは凄まじく、
R.シュトラウスの演奏はこうあってほしい。その点では、
派手な色彩を押し出すことはなく、絵画的ではないが、
アルプス交響曲でも「山での一日」という映像効果よりも
あくまでも交響曲なのであり、しかしここまで徹底すれば、
それは頂上を極め、これぞ名演である。夏はこれに限る。

Hanssler CD 93.335

|

« 8月12日の感想 | トップページ | カラヤンの1980年代 36 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/64058286

この記事へのトラックバック一覧です: 南西ドイツ放送交響楽団:

« 8月12日の感想 | トップページ | カラヤンの1980年代 36 »