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2016年10月21日 (金)

デニス・ラッセル・デイヴィス 11

デニス・ラッセル・デイヴィス指揮リンツ・ブルックナー管弦楽団で
ブルックナーの交響曲全曲を収録順に聞いてきた。これで完結。
今日は交響曲 第0番 ニ短調(1869年 ノヴァーク版)
2008年11月23日にリンツ・ブルックナーハウスでライブ収録。
全集に含まれることは多くなっているが、ますます珍しい第0番。
私も正直なところ、ほとんど聞かない。でもこの演奏は魅力的。
デニス・ラッセル・デイヴィスが、また一段と研き抜かれた響きで
美しい造形と格調高さを示しているので、ブルックナーの若さは、
あまり存在していない。成熟を感じさせるし、完成されている。
というのも調べてみたら…交響曲第1番よりも後の作曲らしい。
第2番を付ける予定であったが、初演の打診をしている中で
その出来ばえに自信を持てず、結局、取り下げてしまったとか。
しかしその後も破棄されず、ブルックナーは後に「0」の番号を
この交響曲に与えて、しかし作曲順というよりも習作の意味で
第2番の「取り消し・無効」という、そうした研究が有力らしい。

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