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2016年11月25日 (金)

ミヒャエル・ギーレン 10

ミヒャエル・ギーレン・エディション(第2集)で
ブルックナーの交響曲を収録順に聞いている。
今日は、南西ドイツ放送交響楽団の演奏で
交響曲 第4番 変ホ長調 (1874年 第1稿)
1994年4月12-15日にバーデン・バーデンの
ハンス・ロスバウト・スタジオで収録されている。
第1稿による演奏である。現在は増えてきたが、
エリアフ・インバルの初録音が1982年のことで、
それに続くのが、この録音ということになるのか?
ノリントンの演奏が圧倒的な感動だったのだが、
ギーレンも同じく非常にきびきびと快活に動き、
その鮮やかさは驚異の明瞭度。この面白さに
触れてしまったら…有名な「ロマンティック」は、
通常版よりも第1稿の方がいいではないかと
思ってしまう。それくらいに魅力的な響きであり、
ブルックナーが最初に音に託した豊かな発想が、
見事に再現されているのであり、その後の改訂で
なぜ失われてしまったのだろう…と考えさせられる。
一方でギーレンによる1878/1880年の通常版も
きっと録音があるのではないかと思うのだけど、
どうしても比較してみたくなってしまう。気になる。

SWR>>music CD-No.SWR19014CD

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