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2016年12月12日 (月)

クリストフ・フォン・ドホナーニ 19

ドホナーニ指揮クリーブランド管弦楽団による
シューマンの交響曲を聞いており、その二枚目だが、
今日は交響曲 第3番 変ホ長調 作品97「ライン」と
第4番 ニ短調 作品120で、1987年11月に第3番、
1988年2月に第4番をマソニック・オーディトリアムで収録。
中学生のときにはじめて買ったドホナーニのCDがこれで
このシューマンで、ドホナーニの大ファンになったのである。
非常にスムーズな流れで、一切の澱みはなく、整然として、
屈折したシューマンの世界がスッキリと晴れわたるのだが、
クリーブランド管弦楽団は渋い音色を聞かせているのだけど、
改めて聞くと…いま感じるのは、明るく軽やかな運びである。
表現における鋭さが音楽の深みにまで厳しく斬り込んでおり、
シューマンの交響曲が、普段以上に緻密に響き出すのだが、
こんなにも感動的な時間って、そうは出会えるものではない。

LONDON F32L-20305

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