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2017年1月21日 (土)

ミヒャエル・ギーレン 14

ミヒャエル・ギーレン・エディション(第2集)で
ブルックナーの交響曲を収録順に聞いている。
今日は、南西ドイツ放送交響楽団の演奏で
交響曲 第1番 ハ短調 (1890/1891ウィーン版)
2009年1月25日にフライブルク・コンツェルトハウス、
1月29日にグラン・カナリア・オーディトリオで収録。
いよいよ最近の録音となってきたが、雄大な響きで
各主題が豊かに奏でられて、深まりのある演奏だ。
ギーレン流の鋭い切り込みはあまり感じられない。
その点では、ブルックナーの解釈としては一般的。
初演時のリンツ稿に対して、後の全面改訂による
ウィーン稿をギーレンは採用している。1890年とは
交響曲第8番の改訂を終え、その後の着手である。
交響曲第1番ではあるのだが、初期の素朴さよりも
ブルックナーの作曲法は、完成されているといえる。
聞いていても実際にそうした印象のある音楽だ。

SWR>>music CD-No.SWR19014CD

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