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2017年1月23日 (月)

落語につぶやき 283~縁切寺

小満ん師匠で二度聞いている「縁切寺」。
「駆込寺」という題名もあるようだけど、
鎌倉の東慶寺のことである。北鎌倉で
円覚寺の向かいにあるのだが、調べてみると
八代執権の北条時宗の妻で覚山尼のご開山。
二度の蒙古襲来を神風で退けた北条時宗が、
34歳の若さで亡くなって、その菩提を弔って、
余生を暮したいと覚山尼がご開山した。
臨済宗円覚寺を開いたのが北条時宗であり、
その敷地の一部を東慶寺として、明治の頃まで
尼寺であった。昔は女の方から離縁したいとは、
いい出せなかったので、東慶寺に駆け込んで
三年間、勤め上げると離縁が認められたという。

出雲にて結び鎌倉にてほどき
縁結びは神無月の出雲にて、それに対して、
この鎌倉とは、東慶寺の縁切りのことである。

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