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2017年2月22日 (水)

ギャリック・オールソン 1

ギャリック・オールソンのピアノによるドビュッシーで
ベルガマスク組曲と練習曲集(全12曲)を聞いている。
1988年12月28-30日にコンコーディア大学で収録。
ドビュッシーの練習曲集をギャリック・オールソンの
新しい演奏(2013年)で聞きたいと思っているのだが、
今日はその前に1988年の前回の録音を聞いている。
ベルガマスク組曲は思い入れたっぷりに繊細な表情、
それが少々作為的で、作り過ぎの印象もあるのだが、
現在ならば、もっと自然体な仕上がりになるであろうと
思うのである。練習曲は素晴らしい。絵画的な要素が
入り込む余地のない凝縮された緻密な音楽なのであり、
鮮やかな演奏に感動した。使用されているピアノは、
ベーゼンドルファーであり、粒の際立つ音色と独特な
弾力のある運動性が、ここでの演奏にぴったりだ。

CDR897

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