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2017年2月 2日 (木)

リッカルド・ムーティ 12

リッカルド・ムーティ指揮フィラデルフィア管弦楽団で
チャイコフスキーの弦楽セレナードと序曲「1812年」
1981年2月9日にフィラデルフィアのオールド・メット。
交響曲はフィルハーモニア管弦楽団との録音だったが、
マンフレッド交響曲の収録の少し前にフィラデルフィアで
この二曲が制作されている。ムーティは気合いが入って、
その力強い響きは圧倒的で筋肉質なチャイコフスキーが
徹底して追及されている。きれいなだけでは終わらない、
激しさや厳しさ、音楽の緊迫感が凄まじくて、若き日の
この頃のムーティならではの仕上がりだ。真っ直ぐである。
思いきりのよさと自信がみなぎって、その個性的な表現は、
フィラデルフィア管弦楽団への信頼の表れかもしれない。
そしてこの人にこそ付いていきたいという存在感がある。

CDR894

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