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2017年2月23日 (木)

クラウディオ・アバド 27

クラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団による
チャイコフスキーの交響曲全集を聞いていきたい。
幻想序曲「テンペスト」と交響曲第2番「小ロシア」
1984年5月15日にシカゴ・オーケストラホールで収録。
作品17の「小ロシア」と作品18の「テンペスト」であり、
同時期の作品が選曲されているのはいい企画である。
「テンペスト」はあまり聞かないので、勉強の機会だ。
「小ロシア」は素晴らしい。シカゴ交響楽団の独特な
ドライでくっきりとした響きだが、アバドが指揮すると
そこに少し厚みが加わって、何とも深みのある音色。
引き締まった短調の響きとその対比として存在する
明るい要素には、民族的な旋律があふれており、
そうしたところでアバドは実に魅力的に聞かせる。
何て上手いのだろうって、1980年代の名演である。

SONY 88697836722

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