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2017年2月 3日 (金)

落語につぶやき 284~居残り佐平次

オチの意味がわからないので有名な「居残り佐平次」、
「強飯(おこわ)に掛けやがって」
「旦那の頭が胡麻塩ですから」
この「強飯に掛ける」というのだが、意味は「騙す」とか、
元は「美人局(つつもたせ)に引っかかる」というのから
間男がばれると重ねて殺されても何もいえないので…
お~恐(こわ)、お~恐…って、それが「強飯」になり、
「強飯に掛ける」というのになった…そういう解説。

「東海道中膝栗毛」を読んでいて、小田原宿で
弥次郎兵衛が宿の女中に夜の世話もさせようと
前金を払っておくのだが、喜多八の差し金で
逃げられてしまい、金を騙し取られたと腹を立て、

ごま鹽(塩)のそのからき目を見よとてや
おこわにかけし女うらめし

注釈に「おこわにかける」についての解説があり、
美人局をすること、転じて、人をだまして金を取る
とある。「うらめし(恨めし)」に「飯」を掛けている。

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