« 吾輩ハ猫デアル 224 | トップページ | ギャリック・オールソン 2 »

2017年3月28日 (火)

リッカルド・ムーティ 14

リッカルド・ムーティ指揮フィラデルフィア管弦楽団で
ベートーヴェンの交響曲全集を収録順に聞いている。
交響曲 第4番と「フィデリオ」序曲、「献堂式」序曲
1985年11月2,4,9日にフィラデルフィアで収録されている。
ムーティならではのスピード感覚と鮮やかな加速度であり、
明るく力強いベートーヴェン・サウンドは気持ちいいのだが、
しかしどうも何かもうひとつ響いてくるものがない。なぜ?
ピリオド奏法への移行や解釈の変更が行われる少し前で
成熟し過ぎて、どこかマンネリ化しつつあった音楽には、
やはり行き詰まりがあったのだろうか。ここでのムーティに
ベームやカラヤンの深みはまだ感じられず、若さであった。

EMI 0 97946 2

|

« 吾輩ハ猫デアル 224 | トップページ | ギャリック・オールソン 2 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/65078935

この記事へのトラックバック一覧です: リッカルド・ムーティ 14:

« 吾輩ハ猫デアル 224 | トップページ | ギャリック・オールソン 2 »