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2017年3月 7日 (火)

ミヒャエル・ギーレン 16

ミヒャエル・ギーレン・エディション(第4集)から
ザールブリュッケン放送交響楽団の演奏で
メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」序曲(1968.5.3)
スメタナの歌劇「売られた花嫁」序曲(1968.10.11)
以下は、南西ドイツ放送交響楽団の演奏だが、
リストのメフィスト・ワルツ 第1番(2007.6.5)
ワーグナーの歌劇「ローエングリン」前奏曲(1992.8.19)
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲(1990.9.5)
ベルリオーズの序曲「ローマの謝肉祭」(1995.12.13)
ウェーバーの歌劇「魔弾の射手」序曲(1990.6.15)
J.シュトラウスII世の皇帝円舞曲(1990.6.15)
「ローエングリン」の前奏曲は、ブルックナーとの収録で
今回が初出ではないのだが、久しぶりに聞くと感動的だ。
そういえば、当時もたいへん気に入ったと思い出された。
「マイスタージンガー」の方は、聞いた記憶がないけれど
これがまた最高。ギーレンが楽劇の全曲を演奏したという
記録は残っていないと思うが、この「マイスタージンガー」は
コンサートの演奏というよりこれから幕が開きそうな雰囲気、
不思議だけど、そんな空気が感じられて、何ともうれしい。
丁寧な指揮で主導動機の扱いが劇場の感覚に近いのかも。
ギーレンには珍しい名曲集の印象だけど、こういう作品だと
かえって個性が発揮されるし、手を抜かない厳格さが冴え、
リラックスして楽しみながらにギーレンの妙技が堪能できる。
拍手からそのまま入る「皇帝円舞曲」はアンコールのようで、
これがまたなんて素敵な演奏だ。短縮版なのが実に惜しい。

SWR>>music CD-No.SWR19028CD

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