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2017年3月29日 (水)

ギャリック・オールソン 2

ギャリック・オールソンによるドビュッシーの練習曲集、
後半は、プロコフィエフとバルトークの練習曲である。
2013年12月16-18日にヘンリー・ウッド・ホールで収録。
高度な技巧を必要とする練習曲集ばかりの選曲だが、
ギャリック・オールソンは独特の肩の力が抜けたタッチで
無理がなく、強引なところがなく、不思議なぐらいに自然で
本当に素晴らしい演奏。こういうのこそが真の名盤である。
音楽は角が取れて、弾力のある運動性が何とも心地よく、
余裕の表現がピアノの音色に美しい色合いを与えている。
ソフトにどこか優しい表情のピアノだが、まさにこの感じで
リストの超絶技巧練習曲を弾いてほしい。聞いてみたい。

hyperion CDA68080

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