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2017年3月26日 (日)

サカリ・オラモ 2

サカリ・オラモ指揮フィンランド放送交響楽団による
プロコフィエフの交響曲 第5番 変ロ長調を聞いている。
2011年8月15-17日にヘルシンキ・ミュージックセンター。
交響曲第6番に続いて、こちらも北欧独特の透明感と
洗練されたシャープな響きで何とも見通しのよい演奏だ。
モダンな響きの音楽を明瞭に聞かせる…というのでは、
気持ちいいぐらいに成功しているが、一方のロシア的な
濃厚な盛り上がりはないし、興奮の中での高揚感もまた
得られないかもしれない。しかしこの精妙なコントロール、
鮮やかなディテールは見事であり、繰り返し聞いていると
だんだんとその奥深さに気付かされてくる。北欧ファンは
これが好きなので、他の人にはちょっと物足りないのかも。
でも聞けば聞くほどに細やかな音の扱いには感動する。

ONDINE ODE1181-2

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