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2017年3月 3日 (金)

アルフレッド・ブレンデル 20

ブレンデルのシューベルトを1980年代の録音で
今日は、即興曲 D.899と即興曲 D.935を聞いている。
1988年7月にノイマルクトのオーベル・プファルツで収録。
この時期のブレンデルは、独特な濃密な表現が特長で
しかし非常に引き締まって、集中力のある響きがするので
改めて聞くと流れのいい展開は爽快でもあるし、しなやか。
重厚な深みを湛えているのにその表情は滑らかであり、
シューベルトは、これこそが理想だ!って、思うのだけど
しかしこういう演奏を聞かせているのはブレンデルだけで、
やはり感動的である。発売当時も最高の評価だったが、
30年が経つけれど、いま聞いても実に瑞々しい音楽。

DECCA 422 237-2

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