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2017年3月11日 (土)

アレクサンドル・タロー 3

アレクサンドル・タローのラフマニノフを聞いている。
アレクサンドル・ヴェデルニコフの指揮による
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニーと協演した
ラフマニノフのピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
2016年1月5-7日にリヴァプール・フィルハーモニック。
幻想的小品集 作品3、ヴォカリーズ 作品34-14、
6手のための3つの小品~ロマンス、ワルツ
2016年2月13-16日にパリのサル・コロンヌで収録。
協奏曲では、指揮のアレクサンドル・ヴェデルニコフ、
6手のピアノで高音にはアレクサンドル・メルニコフ、
低音にはアレクサンダー・マザールが参加しており、
このアレクサンドルがよってたかってラフマニノフという
何かの冗談なのだろうか。いや、少しのおふざけもなく、
あまりにも素晴らしい演奏に感動した。期待通りである。
アレクサンドル・タローは細やかな表情付けが魅力だが、
ときに大胆に歌って、豊かに表現の幅は広がっている。
それにヴェデルニコフの指揮がまた雄弁でこれは最高!
ラフマニノフで大いに脱皮している印象はあるのだが、
幻想的小品集も美しい演奏だし、とにかく納得の一枚。
6手のためのロマンスは、協奏曲の第2楽章と類似で
はじめて聞いたけれど、企画や選曲もまた凝っている。

ERATO 019029595469

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