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2017年4月28日 (金)

ラルス・フォークト 3

ラルス・フォークトでブラームスのピアノ三重奏曲、
第1番 ロ長調 作品8(1889改訂版)を聞いている。
クリスティアン・テツラフ、ターニャ・テツラフと共演。
2014年5月27-29日にブレーメンのゼンデザール。
ラルス・フォークトのピアノは最高だ。柔らかい音色、
優しく語りかけるような表現から力強く重い拳にまで、
とにかく自在にブラームスの音楽が豊かに鳴り響く。
ブラームスの室内楽で代表曲ともいえる傑作だが、
本当に素晴らしい演奏で心から感動して満たされる。
ここでは(1889年改訂版)と改めて表記しているが、
一般に演奏されているのは、この改訂版だと思うけど
1854年に作曲された初版というのはどんな作品なのか、
聞いたことがない。作品8という若い番号が付いて、
ブラームスが21歳の作曲である。それから35年後、
成熟したブラームスが改訂を行ったのであり、その辺、
改訂によって傑作に生まれ変わったのか?それとも
最初から魅力的な作品だったのか?比較の機会は
ないのだろうか。1882年の第2番、1886年の第3番、
その完成後に初期の第1番を書き直したのである。
初稿の演奏もCDであるようで、聞いてみたくなった。

ONDINE ODE1271-2D

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