« 南西ドイツ放送交響楽団 | トップページ | 第285回 柳家小満んの会 »

2017年5月12日 (金)

サイモン・ラトル 1

サイモン・ラトル指揮フィルハーモニア管弦楽団で
今日は、ホルストの組曲「惑星」を聞いている。
1980年12月29,30日にキングズウェイ・ホールで収録。
海王星でアンブロジアン・シンガーズの女声合唱が参加。
夏のような一日だったが、今年も暑くなったら惑星である。
やはりイギリスのオーケストラの演奏が好きなのだが、
今年はフィルハーモニア管弦楽団の演奏を聞きたくて、
まずは1980年のサイモン・ラトル、若き日の名盤である。
荒々しい迫力の火星ではじまるが、豪快な楽章の対比に
神秘的に聞かせるところでのじっくりと丁寧に美しい響き、
しっかりメリハリを効かせて、音楽の様々要素を的確に
バランスよく対応しているラトルはこの頃から才能を発揮。
若さの勢いで突き進む演奏ではなく、極めて精密である。
派手に輝いているのではないかというイメージもあるが、
ラトルは表面的な効果を狙わずに真実を突き詰める。
昔から有名だけど名演だ。次回の惑星はガーディナー。

Warner 0825646155408

|

« 南西ドイツ放送交響楽団 | トップページ | 第285回 柳家小満んの会 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/65271361

この記事へのトラックバック一覧です: サイモン・ラトル 1:

« 南西ドイツ放送交響楽団 | トップページ | 第285回 柳家小満んの会 »