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2017年5月 3日 (水)

マルク・アンドレ・アムラン 6

マルク・アンドレ・アムランでリストの作品を聞いている。
パガニーニの主題による大練習曲、シューベルトの行進曲、
2002年2月23,24日にロンドンのヘンリー・ウッド・ホール。
このCDは発売されたときに同時に買って聞いているのだが、
やはり聞きたいのはアムランによるパガニーニ練習曲であり、
超絶技巧の作品でその技巧を意識させずに聞かせるという
さり気なさというか、爽やかな空気感によって、アムランは、
これこそが本当のヴィルトゥオーゾであると驚いたのである。
余裕をもって軽々と弾いているような、驚異的な仕上がりで
その鮮やかさ、粒の揃ったピアノの音色には大興奮であり、
とにかく超越した世界に夢中になるのだが、久しぶりに聞くと
思った以上に熱気や迫力、音楽への情熱も伝わってきて、
この演奏がますます好きになった。アムランは最高である。
シューベルトの作品をリストがピアノ編曲したものは多いが、
この行進曲の3曲は珍しい。他では聞いたことがない。

hyperion CDA67370

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