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2017年5月31日 (水)

ウィーン国立歌劇場 2011/2012

ウィーン国立歌劇場2011/2012シーズンにおける
ワーグナーの「ニーベルングの指環」の上演より
クリスティアン・ティーレマンの指揮による
楽劇「ジークフリート」から第3幕を聞いている。
2011年11月にウィーン国立歌劇場で収録されている。
「ニーベルングの指環」も後半となり、ただただ感動的だ。
ジークフリートの前にさすらい人のウォータンが姿を現し、
二人が言葉を交わすのはこの第3幕第2場だけだが、
ウォータンに代わり、ジークフリートが本当の主役となる。
第2場までは、ウォータンをも圧倒する迫力の音楽で
ジークフリートが突き進むが、第3場で炎に包まれる
ブリュンヒルデの姿に遭遇し、ジークフリートははじめて
恐れというものを知る。戸惑いと未知の感情に支配され、
勢いで進んできた音楽が立ち止り、その落差の作り方、
ティーレマンは極大の表現で劇的な場面を創造して、
それは素晴らしいのである。歌手もオーケストラも…
歌劇場全体が魔法に掛けられたように不思議なほどの
高みの一体感を生み出して、後半は聞いたことのない
これまででも最も偉大な第3幕であった。本当にすごい。

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2017年5月30日 (火)

ウィーン国立歌劇場 2011/2012

ウィーン国立歌劇場2011/2012シーズンにおける
ワーグナーの「ニーベルングの指環」の上演より
クリスティアン・ティーレマンの指揮による
楽劇「ジークフリート」から第2幕を聞いている。
2011年11月にウィーン国立歌劇場で収録されている。
「ニーベルングの指環」の中で昔から一番好きなのが、
この「ジークフリート」第2幕なのだが、欲に目がくらんだ
ウォータンやアルベリヒには、この世界は邪悪なものだが、
第2場のジークフリートの登場とともに森は晴れわたり、
清々しく美しい情景が広がるのは、やはり最高である。
指環を守るファーフナー(大蛇)を挟んで、第1場では、
さすらい人のウォータンと指環の奪還を狙うアルベリヒが
睨みあい、そして第2場では、まだ若いジークフリートと
その英雄の存在に恐怖を感じるミーメが対峙する構図、
物語の展開でも面白い一幕である。恐ろしい大蛇を倒し、
ジークフリートはその返り血によって小鳥たちの鳴き声に
その言葉が理解できるようになるのだが、そこでの音楽も
また美しく、醜いものの対比に森の透明な輝きがあって、
それをくっきりと描き出すのでは、ティーレマンは最高だ。
ミーメがどれだけ活躍してくれるかで、ここでの面白さが
変わってくるが、ウォルフガング・シュミットは素晴らしい。
というのは、音を聞いて伝わってくる雰囲気なのだけど。
以前は、主役のジークフリートを歌っていた人でもあり、
この舞台をまた違って、より深く理解しているのかも。

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2017年5月29日 (月)

ウィーン国立歌劇場 2011/2012

ウィーン国立歌劇場2011/2012シーズンにおける
ワーグナーの「ニーベルングの指環」の上演より
クリスティアン・ティーレマンの指揮による
楽劇「ジークフリート」から第1幕を聞いている。
2011年11月にウィーン国立歌劇場で収録されている。
「ニーベルングの指環」には、一貫した流れがあるが、
各作品では少しずつ色合いが異なって、それも面白さ。
この第1幕では、主導動機が緻密に織り込まれており、
室内楽のように精密に透明感で聞かせる演奏も多いが、
さすがにティーレマンは力強い響きで、迫力を失わない。
相変わらず重厚な音楽でウィーン国立歌劇場の音色に
こんな音を引き出す指揮者はティーレマン以外には、
考えられないのではないだろうか。メストは無理だし、
ラトルだって、こういう音にはならない。何とも独特である。
ジークフリートがここで登場するが、ステファン・グールドで
引き続き、ウォータン(さすらい人)はアルベルト・ドーメン、
ミーメは、ウォルフガング・シュミットだから、ライブとはいえ、
収録の予定で集合したのだろうけど、最強のメンバーだ。

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2017年5月28日 (日)

ウィーン国立歌劇場 2011/2012

ウィーン国立歌劇場2011/2012シーズンにおける
ワーグナーの「ニーベルングの指環」の上演より
クリスティアン・ティーレマンの指揮による
楽劇「ワルキューレ」から第3幕を聞いている。
2011年11月にウィーン国立歌劇場で収録されている。
冒頭のワルキューレの騎行があえて抑え気味にはじまり、
効果の出やすいところで狙わずにきちんと展開を考えて、
ここで堅実に進むところが熱烈ワグネリアンを唸らせる。
第1場は9人のワルキューレがそれでなくても壮観で
しかしそこにウォータンが猛烈な勢いで迫ってくるところ、
そのものすごさはさすがにティーレマンで強烈な重低音、
この分厚い響きはウィーン国立歌劇場とは思えない…
ずっしりとした感触である。艶のあるしなやかな弦楽器と
巨大な金管の轟音が繰り返されるわけで、無敵である。
しかし第3場になるとその勢いは静まり、実に深まって、
ウォータンとブリュンヒルデの対話が進んで、感動的だ。
最後は有名なウォータンの告別と魔の炎の音楽である。
アルベルト・ドーメンの歌とともにとにかく奇跡的な名演。

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2017年5月27日 (土)

ウィーン国立歌劇場 2011/2012

ウィーン国立歌劇場2011/2012シーズンにおける
ワーグナーの「ニーベルングの指環」の上演より
クリスティアン・ティーレマンの指揮による
楽劇「ワルキューレ」から第2幕を聞いている。
2011年11月にウィーン国立歌劇場で収録されている。
第1幕の異常な興奮の後で、第2幕はウォータンの
モノローグが長々と続いて、動きの少なくなるところだが
これがまた何て素晴らしく、ティーレマンの指揮が冴えて、
響きにも研きがかかって、これまででも最上の感動だ。
凝縮されて、密度の高い緊張感が持続し、夢中になる。
逃れてきたジークムントとジークリンデは悲劇的な道を
歩むのだが、音楽もまた重苦しく悲痛な音色が続き、
しかしその聞く人の心を惹きつけること、圧倒的である。
第2幕は、慎重に精妙に物語を聞かせることが多いが、
ティーレマンは、並外れた気合いをここに集中させて、
熱気もあるし、とにかく隙がなくて、この演奏はすごい。
じっくりと丁寧に聞くことの多い第2幕で、こんなにも
引き込まれて一気に聞いてしまったのははじめてだ。

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2017年5月26日 (金)

ウィーン国立歌劇場 2011/2012

ウィーン国立歌劇場2011/2012シーズンにおける
ワーグナーの「ニーベルングの指環」の上演より
クリスティアン・ティーレマンの指揮による
楽劇「ワルキューレ」から第1幕を聞いている。
2011年11月にウィーン国立歌劇場で収録されている。
嵐の情景を示す前奏曲にはじまり、激しい響きというのと
汚い音というのは全くの別なものだが、ウィーンの音色は
追手の迫るジークムントの緊迫した心理を絶妙な具合に
表現している。フンディングの存在による不安の要素が
全体を支配しているけれど、ジークリンデが与えてくれる
束の間の安息が対比となって、その展開の鮮やかさは、
ティーレマンの指揮は上手すぎる。とにかく聞き惚れる。
第3場での未来への絶望感が希望へと転じるところの
弦の音色に一気に輝きが増してきて、その眩しさなど、
こんな音は聞いたことがない。これはすごい。驚いた。
ワルトラウト・マイアーのジークリンデは堂々の歌であり、
比べてジークムントのクリストフ・ヴェントリスは、まさに
傷を負って、力を失っているような印象もあり、それは
物語の上では合っているのだが、音楽の仕上がりでは
バランスがいまひとつ。クリストフ・ヴェントリスに合わせ
もっと可憐な印象の歌手をキャスティングした方が…
とは思ったのだが、しかし聞き直すとジークムントを
迎える前半のジークリンデはぴったりのイメージで、
後半、クリストフ・ヴェントリスが展開の盛り上がりに
付いていけず、息切れしてしまったのかも。それは
あくまでも音で聞いての感想だが。別の方法としては
傷とか疲労という設定はお構いなしに音楽の効果で
ジークムントは英雄として、迫力で歌いきってしまうか。
物語のリアリティと舞台上演の成功は、これも別物か。
異常な興奮での聴衆の拍手が収録されているが、
まさにその感覚を共有でき、これは神がかっている。

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2017年5月25日 (木)

ウィーン国立歌劇場 2011/2012

ウィーン国立歌劇場2011/2012シーズンにおける
ワーグナーの「ニーベルングの指環」の上演より
楽劇「ラインの黄金」を聞いている。今日は後半で
第3場と第4場。指揮はクリスティアン・ティーレマン。
2011年11月にウィーン国立歌劇場で収録されている。
ウィーンのこの音色だとティーレマンの指揮も流麗になり、
やはり独特な仕上がりにはウィーン流を感じるのだが、
それが魅力でもあり、一方で主導動機の扱いはそれほど
強調をしない…音楽全体の流れを大切にしているような
そうした印象を受ける。冒頭のライン河底は特長的だが、
神々の世界と地底のニーベルハイムの場面転換などは、
音楽でハッキリと伝わってくる感じではない。その辺は、
舞台と演出との関係もあるのかもしれないが、例えば、
今日のところで、地底からアルベリヒを捕えた神々が、
地上へ戻ってくる場面転換など、邪悪な暗黒世界から
明るい外の世界に抜け出して、ホッとするところであり、
光を取り戻していくところが音楽にも表現されているが、
劇的に想像力を掻きたてられるような場面転換では
なかったように思う。欲にまみれて、神々と巨人族、
そしてニーベルング族が様々な思惑をここに交差させ、
各場面での世界観の変化が鑑賞の上での面白みだが、
それも音楽でより舞台に表現させるスタイルなのかも。
二時間半の舞台が非常にスムーズに流れていくので
その点では、不思議なぐらいに時間を感じさせない。

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2017年5月24日 (水)

ウィーン国立歌劇場 2011/2012

ウィーン国立歌劇場2011/2012シーズンにおける
ワーグナーの「ニーベルングの指環」の上演より
楽劇「ラインの黄金」を聞いている。今日はその前半で
第3場の途中まで。指揮はクリスティアン・ティーレマン。
2011年11月にウィーン国立歌劇場で収録されている。
音楽が実にしなやかでその滑らかな響きには驚かされた。
というのは、その前のバイロイトでのイメージがあったので
2006年から2010年までバイロイトの指環を指揮していたが、
その5年間でも緩急の動きが自在になって、音に輝きが増し、
毎年、進化し続けていたが、ウィーンとなるとさらに激変である。
ティーレマンの底知れない音楽の深まりと相手次第というか
自らの置かれる状況を果敢に取り込んで、成長し続ける…
「ラインの黄金」から桁外れの密度の高さに叩きのめされた。
好みとしては、ウィーンの響きはちょっと私には軽いのだが、
しかしティーレマンが、時に思い切って豪快な濁音を唸らせ、
清々しく晴れわたる透明感と暗雲立ち込める混沌の対比で
それをことさら際立たせることで、美しい場面の一層の輝きと
音楽が面白いように雄弁に語りかけてきて、それは圧倒的だ。
実はこのCDは買ってからずっと寝かせてしまったのだが、
「指環」は聞くのに時間がかかるもので…しかしこの辺で
ついに聞いてみようと今日から当分の間は「指環」である。

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2017年5月23日 (火)

第139回 柳家小満んの会

関内ホールへは、関内駅の後ろの改札が
便利なのだが、横浜駅の乗り換えは、
前の方が乗りやすく、市役所側の改札で
出たのだけど、ベイスターズの試合のようで
電車も改札も駅周辺もたいへんな混雑だ。
それが原因で、電車も少し遅れていた。
夕方は先頭車両に乗らない方がいい。
スタジアムで試合がなければ平和だけど。
それで帰りだが、なんと横浜寄りの改札が
新しくなっていて、驚いた。関内駅の話題。

柳家あお馬:やかん
柳家小満ん:しびん
柳家小満ん:三方一両損
柳家小満ん:御神酒徳利

今日の三席は、小満ん師匠ではお馴染みの噺である。
それぞれ過去に聞いているので、安心して聞くと楽しい。
はじめて聞く噺はうれしいが、一言も聞き逃せないという
変な緊張感はなくて、すっかり気楽に余裕をもって鑑賞。
小満ん師匠の「しびん」は好きである。何が好きかって、
マクラの道具に関する話がいい。道具屋さんの符丁や
その辺に詳しい小満ん師匠ならではの話題が満載で
それにここでは、武士の嗜みとして、華道や茶道の話も。
でも噺に入って、穏やかだった侍が、騙されたと知ると
急に怒り狂って、道具屋に駆け込み、その道具屋もまた
口から出まかせで必死に命乞いをするのであり、間に
本屋さんが礼儀正しく、丁寧な口調で登場するけれど、
登場人物がいきいきとして、各場面に変化があって、
本当に道具屋の店先にいるような、実によかったのだ。
二席目は「三方一両損」で、江戸っ子の雰囲気だが
大工と左官で最も気の荒いのであり、そして大家さんが、
きちんと務めを行って、正しく公平でありそうながら…
そういう長屋なのであり、やっぱり気が荒いのである。
左官の金太郎は疾うにサッパリして帰ってきたのに
話を聞いて、いまさらに煽っているのは大家さんだから
何とも面白い噺だ。江戸っ子のこの空気感、テンポは
なかなか出せるものではない。今日もまた絶品だった。
仲入り後は「御神酒徳利」である。今回は大坂まで?
それとも小田原止まり?箱根を越えるか?越えないか?
「八百屋の占い」といわれる柳家の「御神酒徳利」は、
日本橋の会で聞いたのと「棚卸し」でも聞いているが、
その後、落語研究会で大坂までの「御神酒徳利」を
演られていて、今日は大坂まで行くのではないかって
どこかで期待をしていたのだが、しかしそのためには、
50分以上はかかるのであり、時計を見るとスタートが
19時50分だったので、これはやっぱり無理かなって、
やはり今回も小田原止まりだった。三島への道中である。
「今度は先生が紛失をした」というオチ。もう小満ん師匠の
大坂の「御神酒徳利」は聞けないかも。何となく思った。
でも一方で、この八百屋の「御神酒徳利」は何しろ楽しく、
八百屋さんが罪のない嘘をついて、最後は逃げちゃって、
どこか…こちらの方がいいかもって、最近は思っている。
今日もそう感じた。録音などで静かに真剣に聞くのなら
鴻池の娘さんを助ける大坂版の御目出度い展開もいいが、
会場で聞くならば、軽くてバカバカしいぐらいの八百屋は、
かえっていいのである。でも終わってみるとやはり45分。
かなりじっくりと丁寧に描き込まれていたのだ。堪能した。
ということで、次回は7月18日(火)の第140回であり、
演目は「王子の幇間」「大名房五郎」「湯屋番」、楽しみ。

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2017年5月22日 (月)

ロイヤル・コンセルトヘボウ

マリス・ヤンソンスの指揮によるマーラーで
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のライブ盤。
今日は、交響曲 第3番 ニ短調を聞いている。
ベルナルダ・フィンクの独唱とオランダ放送合唱団。
2010年2月3-5日にアムステルダム・コンセルトヘボウ。
前に聞こえてくる音と後ろで鳴っている音とのブレンドが
ヤンソンスは絶妙な仕上がりであり、空間の作り方が
なんて上手いのだろうとすっかり聞き惚れてしまった。
録音も素晴らしいのであり、コンセルトヘボウに鳴り響く
豊かな音響をたっぷりとそしてそれをクリアな音質で
見事に収めたCD制作も大きな要因である。感動した。
ヤンソンスの指揮は、基本的にシャープに引き締まって、
しかし同時に鳴らすところでは思い切りよく音が出るし、
マーラーの音楽をしっかり歌い上げて、そうした要素が
不思議なぐらいの調和を保って、これこそが理想である。
ヤンソンスは、ずっとマーラーの指揮に積極的だったが、
それを売り物にしている指揮者ではないと思うのだけど、
いまマーラーを聞くならば、まず思い出すべき存在であり、
このコンセルトヘボウでのライブ・シリーズはどれも凄い。

RCO 10004

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2017年5月21日 (日)

ロンドン交響楽団

ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団で
ドビュッシーの牧神の午後への前奏曲(2010.5.12,19)、
交響詩「海」(2009.9.20,24)、バレエ「遊戯」(2009.12.13,18)
ロンドンのバービカン・センターで収録されている。
透明感のある響きと繊細な表現を目指しているが、
じっくりと豊かに描き込まれて、表面的な印象とは別に
表現は濃厚である。聞いては、非常に爽やかなのだが。
ゲルギエフの個性がハッキリと表れていて、そこもいいし、
フランスの指揮者とは、やはり少し違う印象もあるけれど、
私はこの演奏はかなり好きだ。この面白さは楽しめる。
マリインスキー劇場でドビュッシーを聞いてみたいかも。
どうもロシアの作品しか、CDが発売されないのだが、
それかウィーンフィルで取り上げたら、どうなるのだろう。

LSO Live LSO0692

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2017年5月20日 (土)

大山道の風景 10~一之宮

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寒川町一之宮の河原橋にて、目久尻川を渡る。

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一之宮不動堂(河原不動尊)である。

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一之宮不動堂にある大山道道標。
施主は「江戸淺草黒船町」とあり、
「右大山道 左江戸道」と江戸への道標。

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寒川町一之宮8丁目にある一之宮天満宮。
この場所はかつて「梶原景時館址」とある。

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寒川町一之宮1丁目にある八幡大神。

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寒川町一之宮1丁目にある中瀬神明社。
今回は「景観寺前」までとして寒川駅へ。

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大山道の風景 9~田村

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平塚市大島の土安橋にて渋田川を渡る。

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平塚市横内の御霊神社。

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平塚市田村にて、現在の「田村十字路」。

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平塚市田村の「旧田村十字路」にて、
かつての大山道「田村の辻」である。

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「田村の辻」にある大山道道標「左大山みち」。
「□暦九□□十二月吉日」、ハッキリは読めないが、
恐らく「宝暦」ではないかと。すると干支は「己卯」。
同じく読めないが「□村講中」。「田村」であろう。

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平塚市田村8丁目の八坂神社。

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八坂神社にある庚申塔、大山道道標。
「大山」は読めるが、側面の地名はわからない。
青面金剛の庚申塔も側面の文字は読めない。

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川の横にある「田村の渡場跡」の碑。

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神川橋で相模川を渡る。
かつての大山道「田村の渡し」である。
これより先は高座郡寒川町一之宮。

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大山道の風景 8~伊勢原

快晴の土曜日、大山道を歩いてきた。
今回は伊勢原から藤沢へ向かう田村道。
その途中で相模線の寒川付近まで歩く。

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今回も小田急線の伊勢原駅から歩きはじめ、
伊勢原市桜台3丁目の沼目との境界で
交差点に置かれている大山道の道標である。

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「元文四己未載十二月吉祥」、1739年の造立で、
右側に「相州大住郡糟屋荘沼目」とある。

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前回に続いて、伊勢原市沼目2丁目の八坂神社。
掘り出された「天王松」の根が祀られている神社。

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八坂神社の境内に置かれている庚申塔だが、
道標にもなっており、「左たむら 右大いそ」、
ここではじめて「田村」の文字を見付ける。

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小田原厚木道路を越える。
伊勢原市上平間の農業地区にて。

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2017年5月19日 (金)

南西ドイツ放送交響楽団

シルヴァン・カンブルラン指揮南西ドイツ放送交響楽団で
先日のハイドンの続編だが、ヴェルディのレクイエムである。
2008年5月11日にバーデン・バーデンで収録されている。
ヴェルディのイタリア・オペラ的な要素が全く感じられないが、
かつて聞いたことのない完璧な平衡感、研き抜かれており、
ここまで徹底してコントロールされている演奏ってそうはない。
歌手、合唱に至るまで、驚異的な透明感で統一されている。
色彩はないが、モノトーンというのではない強い輝きであり、
この音色は、南西ドイツ放送交響楽団の独特な仕上がり、
シルヴァン・カンブルランの指揮ならではだ。最高である。
この音色で一方のワーグナーを指揮してほしいのだけど、
ブルックナーは多いが、ワーグナーは聞いたことがない。
それよりもやはり、南西ドイツ放送交響楽団の統廃合が
何よりものショックだ。もうこの演奏は聞けないわけで、
シュトゥットガルト放送交響楽団も独特な魅力があって、
それぞれの形で存続してほしかった。今さらなのだけど。

Hanssler SACD-No.93.249

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横浜の風景から 514

工事中の二俣川駅周辺だが、
ちょっと見ないうちに高層棟が
28階まで進んでいる。驚いた。

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相鉄線に架かっている歩道橋から。

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二俣川駅の北口側で二俣川1丁目より。

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二俣川駅の南口側で旭区さちが丘より。

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だいぶ離れたが、同じくさちが丘より。

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2017年5月18日 (木)

ウラディーミル・アシュケナージ 17

ウラディーミル・アシュケナージのピアノによる
ベートーヴェンのピアノ三重奏曲を聞いている。
イツァーク・パールマン、リン・ハレルと共演。
ピアノ三重奏曲 第1番 変ホ長調 作品1-1、
創作主題による14の変奏曲 変ホ長調 作品44
1979-1984年にニューヨークのマンハッタン・スタジオ。
ピアノ三重奏曲 変ホ長調 Hess48(アレグレット断章)、
ピアノ三重奏曲 変ホ長調 WoO38(全三楽章)、
ピアノ三重奏曲 変ロ長調 WoO39(アレグレット)、
1979-1984年にロンドンのアビー・ロード・スタジオ。
今回はベートーヴェンの初期の作品ばかりであり、
あとひとつ気付いたのは、変ホ長調が多いのだが、
演奏が素晴らしいので、作品の未熟さは微塵もない。
後半の三曲は、おそらく習作のような印象であろうと
ベートーヴェンらしさはあまり感じられないのだが、
これがまた実にいいのである。ここで楽しめるとは。

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2017年5月17日 (水)

ウィグモア・ホール 2010

ウィグモア・ホールのライブ・シリーズから
アンゲリカ・キルヒシュラーガーの歌曲リサイタル。
ウォルフとR.シュトラウスの歌曲が歌われている。
ウォルフのメーリケの詩による歌曲集より
「旅路」「春に」「古い絵に」「めぐりあい」
「見捨てられた娘」「時は春」
ウォルフのケラーの6つの詩による昔の歌
「お入りなさい、気高い戦士たち」「恋人はフィンクのように歌う」
「明るい月の何と輝かしく」「炭焼きの女房は酔っている」
「朝霧のなかを私はさすらう」「乳飲み子よ」
R.シュトラウスの「ひそやかな誘い 作品27-3」
「私の心は沈黙し冷える 作品19-6」
「あなたは私の心の王冠 作品21-2」
「わが子に 作品37-3」「母親の自慢話 作品43-2」
「憩え、わが心 作品27-1」「15ペニヒで 作品36-2」
「あすの朝 作品27-4」、「ツェツィーリエ 作品27-2」
ウォルフの「尽きることのない愛」(アンコール)
R.シュトラウスの「何もなく 作品10-2」(アンコール)
ピアノは、ロジャー・ヴィニョールズである。
2010年2月25日にウィグモア・ホールでライブ収録。
ウォルフとR.シュトラウスの作品によるプログラムは、
その色合いというか、私は大好きである。素晴らしい!
歌曲マニアの通好みというか、なんとも贅沢な時間だ。
ロジャー・ヴィニョールズのピアノに聞き惚れてしまう。
歌曲ピアニストが好きなもので、ついそこに注目だ。

Wigmore Hall Live WHLive0040

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2017年5月16日 (火)

落語につぶやき 287~ルール違反

この半年ぐらいで二度も…黒門亭にて
年配の女性グループで、遅れてきた人が横入りして、
きちんと並ぶようにと苦情をいってしまったのだが、
どうしようもなく我慢できなくて、文句が出るのであり、
しかしそんなことをいわなければよかった…って、
後で反省して、いわれた方だって、不愉快だろうし…
せっかく聞きに行って、その日は落語どころではない
そんな台無しの一日となるのである。女性グループで
仲良く並んで聞きたいのなら、駅で待ち合わせをして、
一緒に来ればいいのである。なぜ、そうしない?

最前列の中央に陣取って、スマホで録音をして、
口演中、ずっと寝ている…という有名な客がいる。
先日の小満んの会にて、知り合いの常連さんが、
注意をしてくれた。マナー違反だけにとどまらない…
許可のない録音は犯罪である。よくぞいってくれた。

落語が近年、人気があって、どこの会も盛況であり、
ファンが増えている…ということはいいことなのだろう。
しかし同時に客同士の不満、トラブルも少なくない。
マナーやルールを守らない客が非常に増えている。
少しも特別なことではないのだ。世間の常識である。
公演中の写真撮影、録音の禁止など、落語に限らず、
どこでも常識ではないか。なぜ、それが守れない?
まわりに迷惑をかける行為はやめてほしい。
周囲はみな、不愉快に思って、腹を立てている。

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2017年5月15日 (月)

リッカルド・ムーティ 16

リッカルド・ムーティ指揮フィラデルフィア管弦楽団で
ベートーヴェンの交響曲全集を収録順に聞いている。
今日は、交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
1986年1月10-21日にフィラデルフィアで収録されている。
ムーティの「英雄」で得意の作品といっていいのだろうけど、
ウィーンフィルでも取り上げていたし、まさにこの時期だが、
フィラデルフィア管弦楽団との来日公演で東京でも指揮して
NHKの教育テレビで放送されたが、その姿はよく覚えている。
力強く、隅々にまで気合いが漲って、なんて素晴らしいのだ。
フィラデルフィア管弦楽団の輝きのサウンドに引き込まれる。
現在の感覚からすると編成も大きく、壮大な仕上がりだけど
まさにそれが、ベートーヴェンの偉大さを伝え、感動的だ。

EMI 0 97946 2

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2017年5月14日 (日)

落語につぶやき 286~愛宕山

昨日の小満んの会で聞いた「愛宕山」にて、
旦那が「愛宕山に登るぞ」といい出して、
「京都の町を上がったり下りたりしました」
って、一八は嫌々、困った顔をするのだが、
そこで旦那がいったのか?出てきた川柳、
「京都の平らな道を上がり下り」
というような…記憶は曖昧なのだけど、
この川柳が、気に入ってしまった。

大学に入ったばかりの頃、安藤忠雄や高松伸、
関西にある建築作品を実際に見てみたくなり、
夏休みに京都に行って、場所を調べたのだが、
地名が「先斗町上る」とか「烏丸通四条下る」とか
京都だけの住居表示なのである。そのとき知って、
「通」と「条」、御所に向かって「上る」か「下る」か、
京都の人には合理的でわかりやすいそうだけど、
ちなみにその当時、京都で一番好きだった建築は、
「大徳寺」の交差点にある岸和郎設計の和久傳。
まだ原広司の京都駅はできていなかった頃だ。

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2017年5月13日 (土)

第285回 柳家小満んの会

土曜日の小満んの会で、早く出てぶらぶらしたかったのだが、
午後になってもひどい雨が続いて、歩くのはすっかりあきらめて、
結局、開場の時間に日本橋亭に直行。今日と明日は神田祭で
日本橋もいい雰囲気だったが、何しろ雨で遠くの音だけ。残念。

三遊亭歌実:元犬
柳家小満ん:辻八卦
柳家小満ん:野ざらし
柳家小満ん:愛宕山

一席目「辻八卦」ははじめて聞く噺だ。題名の通りなのだけど、
大道占いの小噺がいろいろ出てきて、それが面白いのだが、
つまりは胡散臭い易者の噺、それらが占いのサンプルとなって、
忠臣蔵の芝居を見てきた男が、五段目の山崎街道の場面を
あれこれと情景豊かに面白おかしく、さんざん喋って、易者は
何を占ってほしいのか?って、呆れて聞いているが、それで
猪と間違えて撃たれた斧定九郎の後生を占ってもらいたいと
わざわざ見料の二十四文を払うのだから物好きなことである。
それを聞いていたまわりの者まで、勘平、おかるに斧九太夫と
次々に後生を占わせて、最後にお武家が、忠義で武士の鏡、
身共もこうありたいと大星由良助を占わせ、そこで出た卦が、
易者はなかなか話したがらないのだが、侍にしつこく聞かれて、
「未だ誕生(参上)つかまつりませぬ」と四段目にちなんだオチ。
続いて、お馴染みの「野ざらし」である。幇間が訪ねてきて、
「さっきの骨は馬の骨だったか」のオチまで。陽気な噺だけど、
小満ん師匠の調子は軽やかで実に愉快。賑やかな向島が、
一番盛り上がるところだが、夜になって、ちょっとひっそり、
八五郎は幽霊の女の訪ねてくるのを待っているのだけど、
外から聞こえてきた声が男の太い声でびっくりするところ、
好きである。それでも宝を運んで、腹に力が入っていると
負けていないところが、また何ともバカバカしくて、最高だ。
仲入り後は、同じくお馴染みの「愛宕山」である。十八番。
「野ざらし」の最後のところでちょっとだけ幇間が出てきたが、
こちらは本格的に一八が大活躍である。その前にマクラで
昔、師匠とおかみさんが京都の愛宕山に登りにいった話で
聞いていたら私も愛宕山に行ってみたくなった。噺で聞くと
どうも実際にそこへ行ってみたくなる方で、困ったものだ。
今日はアクションの多い噺が続いて、師匠も楽しそうで、
聞いているこちらもまた楽しくなる。竹を満月にしならせて、
飛び上がって、戻ってくるところは、今日も大熱演であった。
旦那の「お前は生涯、贔屓にするぞ!」という一言も好き。
一八は、芸の力で見事に旦那に認めてもらったのだが、
次の瞬間、「金はどうした?」「忘れました」で、やっぱり
所詮は目の前の金に目がくらんでいるのであり、本当は
旦那に一生、面倒を見てもらって、その安定感の方が、
価値があるだろうに…目先の利益に負けるのが人間だ。
そこがリアリティ、人間臭さで、この噺の味、面白さである。
ということで、再来週の火曜日、23日は関内の小満んの会、
「しびん」「三方一両損」「御神酒徳利」の三席。楽しみである。

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2017年5月12日 (金)

サイモン・ラトル 1

サイモン・ラトル指揮フィルハーモニア管弦楽団で
今日は、ホルストの組曲「惑星」を聞いている。
1980年12月29,30日にキングズウェイ・ホールで収録。
海王星でアンブロジアン・シンガーズの女声合唱が参加。
夏のような一日だったが、今年も暑くなったら惑星である。
やはりイギリスのオーケストラの演奏が好きなのだが、
今年はフィルハーモニア管弦楽団の演奏を聞きたくて、
まずは1980年のサイモン・ラトル、若き日の名盤である。
荒々しい迫力の火星ではじまるが、豪快な楽章の対比に
神秘的に聞かせるところでのじっくりと丁寧に美しい響き、
しっかりメリハリを効かせて、音楽の様々要素を的確に
バランスよく対応しているラトルはこの頃から才能を発揮。
若さの勢いで突き進む演奏ではなく、極めて精密である。
派手に輝いているのではないかというイメージもあるが、
ラトルは表面的な効果を狙わずに真実を突き詰める。
昔から有名だけど名演だ。次回の惑星はガーディナー。

Warner 0825646155408

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2017年5月11日 (木)

南西ドイツ放送交響楽団

シルヴァン・カンブルラン指揮南西ドイツ放送交響楽団で
ハイドンの交響曲 第26番とモーツァルトのキリエ K.341
交響曲が2005年5月21日、キリエが2007年11月5日に
フライブルクのコンツェルトハウスで収録されている。
キリエの合唱では、SWRヴォーカル・アンサンブルが参加。
ヴェルディのレクイエムのCDの後半に入っている作品だが、
録音時期の早いこちらから先に聞いてみることにした。
透明感のある美しい響きに魅了される。実に清々しい音色。
独特な色合いがあるわけではないが、キッチリと研き抜かれて、
南西ドイツ放送交響楽団のこのスタイルは、私は好きである。
次回はそのヴェルディのレクイエムを聞きたいと思う。期待!

Hanssler SACD-No.93.249

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2017年5月10日 (水)

ミヒャエル・ギーレン 19

ミヒャエル・ギーレン・エディション(第4集)から
シュトゥットガルト放送交響楽団の演奏で
ベルリオーズのレクイエム ト短調 作品5
1979年3月29日にシュトゥットガルトのリーダーハレ。
ベルリオーズのレクイエムで聞いたことがあるのは、
インバル盤ぐらいだ。コリン・デイヴィスのボックスを
持っているのだが、調べてみたら入っていなかった。
デュトワのCDも出ていたと思うけど、持っていない。
ベルリオーズの声楽や歌劇で、こうした巨大な作品は
どうも苦手意識があって、これまで敬遠してきたのだが
せっかくの機会で聞いてみると思った以上に面白い。
ギーレンの明解で、鋭くテキパキと聞かせるところが
いいのだと思う。今さらだけど、もっと聞いておけば、
さらに深く理解があって、楽しめていたのだと思う。
検索すると…シュトゥットガルト放送交響楽団では、
ノリントンのCDもあって、他は持っているのだから
まさに避けてしまっていたのだ。フライブルクの方で
シルヴァン・カンブルランのCDも持っていないし、
私としては、何で聞かずに来たのだろう…という。
いまならベルリオーズの大作にもっと親しめるかも。

SWR>>music CD-No.SWR19028CD

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2017年5月 9日 (火)

ズービン・メータ 14

ズービン・メータ指揮イスラエルフィルによる
ブラームスの交響曲全集を聞いている。
交響曲 第3番 ヘ長調とハイドンの主題による変奏曲
1992年10月4-27日にマン・オーディトリウムで収録。
交響曲 第3番も素晴らしい!本当に魅力的な全集だ。
イスラエルフィルの音は、艶やかな弦と豊かな色合いで
タイプとしては、ウィーンフィルの響きに近いのであり、
そこにメータの骨太な音楽性が加わって、豊潤な音色。
何とも深い味わいがあって、どっぷり浸かってしまう。
最高の感動だ。過度に劇的な表現を求めることはなく、
解釈は極めて標準的であり、全体に落ち着きもあって、
しかし聞いていて、集中力が途切れることはないし、
聞き進むにつれ、ますます心が満たされてくるのは、
これこそが真の理想であるとも思わされるのである。

SONY 88875166762

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2017年5月 8日 (月)

クラウディオ・アバド 32

クラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団による
チャイコフスキーの交響曲全集を聞いている。
交響曲 第3番「ポーランド」と序曲「1812年」
1990年2月7-10日にシカゴ・オーケストラホール。
しなやかで軽やかな表情はちょっと意外な印象だが、
アバドだともう少し重く、ロシアを表現する粘りのある
仕上がりかと思ったのである。繊細な響きはかえって、
薄く聞こえて、序曲「1812年」でも力強いアクセントと
緊張感のあるキビキビした音を鳴らしているのだが、
その効果が伝わってこないので、録音の問題かも。
でも繰り返し聞くとオーケストラの機能性は高いし、
響きの明瞭度も理想的でかなり気持ちのいい演奏。
チャイコフスキーの交響曲第3番は大好きである。

SONY 88697836722

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今日の月は…月齢11.6

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18時05分に東の空に上ってきた月齢11.6の月。

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少しして、18時35分の日の入り直後の月である。
木曜日が満月(月齢14.6)だけど、天気は微妙か。

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2017年5月 7日 (日)

大山道の風景 7~用田

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藤沢市に入り、用田橋にて目久尻川。

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「用田」の交差点にある大山道道標。

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藤沢市用田の御所見中学の前で
歩道橋の下にある庚申塔。
「元禄十五壬午暦十一月吉日」とあり、
1702年の造立。同じく大山道道標で
左側面に「従是かしをとつかへの道」
右側面に「従是ふちさわ□□□への道」
左は柏尾戸塚へ右は藤沢へという追分。
「相州高座郡用田村施主」とある。

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ひたすら歩いて、柳橋で引地川を渡ると
湘南台である。柏尾大山道は長後の方へ
向かう方が本当のような気もするのだが、
その先は和泉の富士塚を通って、桂坂、
柏尾の大山不動尊で東海道に合流である。

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大山道の風景 6~門沢橋

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戸沢橋(戸田の渡し)で相模川を渡る。

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相模線の門沢橋を越えて、
門沢高架橋より永池川である。

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海老名市本郷にある本郷神社。

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海老名市本郷にある庚申塔だが、
「安政四巳丁八月十二日」で1857年造立。
やはり大山道道標で右「かしを」左「大山」。

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大山道の風景 5~戸田

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厚木市下津古久にある大山道道標。
右の側面に「左大山道」とあるが、
正面は「右戸田舟渡 左ほしのや観音」。

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国道129号線の戸田の交差点。

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大山道の風景 4~伊勢原

連休最後の日曜日、大山道を歩いて、
伊勢原から湘南台のコースにもう一度挑戦!
今回は寄り道せずに黙々と湘南台を目指して。
時間的にも真っ直ぐに進めば可能な距離だった。

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今回も伊勢原市池端にある御嶽神社。
前を通ったので、お参りしてきた。

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同じく伊勢原市池端の田園風景で
正面に丹沢の山々が見えるが、
後ろは小田原厚木道路である。

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小田原厚木道路を陸橋で越える。

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伊勢原市上谷の上谷橋にて渋田川。

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伊勢原市下糟屋の渋田新橋にて渋田川。

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伊勢原市下糟屋の畠田橋にて歌川。

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伊勢原市下落合にある八幡神社。
地図でこの神社は見落としていたのだが、
たまたま遠くに鳥居が見えて、行ってみた。

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2017年5月 6日 (土)

ベルナルト・ハイティンク 21

ベルナルト・ハイティンク指揮でシューマンの交響曲を聞く。
交響曲 第3番 変ホ長調「ライン」と「マンフレッド」序曲。
演奏は、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団である。
1981年11月にアムステルダム・コンセルトヘボウで収録。
ショスタコーヴィチの交響曲を聞いてきたが、同じ時期に
アムステルダム・コンセルトヘボウで録音されたのが、
このシューマンの交響曲全集である。収録順に聞きたい。
重厚な響きでゆったりと鳴らしているのだが、音は明るく、
エネルギッシュでもある。もしかすると編成が大きいか?
今日的な感覚からするとさらに引き締まった仕上がりに
まとめていくかもしれない。しかし後半にいくにしたがって、
きびきびと細やかな動きが際立って、そこは交響的だ!
「マンフレッド」序曲が大好きである。何ていい響きだろう。

DECCA 478 6360

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2017年5月 5日 (金)

大山道の風景 3~門沢橋

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戸沢橋で相模川を渡る。
かつての大山道「戸田の渡し」で
明治末まで渡しがあったそうだ。
戸田村、門沢橋村を渡すので戸沢橋。
橋を渡り、厚木市から海老名市に入る。

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海老名市門沢橋2丁目にある若宮八幡宮。

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海老名市門沢橋4丁目にある渋谷神社。
この先、湘南台まで歩いたら日が暮れてしまうので
道半ばだが、門沢橋で終了し、相模線の駅へ。

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大山道の風景 2~戸田

田舎道を歩いて、源氏橋で歌川を渡り、
戸田(旧戸田村)の方面へ向かう。

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平塚市吉際にある稲荷神社。
伊勢原市と厚木市と平塚市の市境だが、
この辺りが平塚市の一部なのには驚いた。

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伊勢原市小稲葉にある八坂神社。
この市境になっている道は、周辺の区画と
合わない曲線だが、不思議な線である。
古い街道か?河川の埋め立てか?

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厚木市長沼にある諏訪神社。

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厚木市戸田にある御霊神社。

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厚木市戸田にある若宮八幡神社。

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厚木市戸田にある八幡神社。
「戸田総鎮守」とあった。

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八幡神社の社殿横に石塔が七基。
地主神、庚申塔、左の「いぼ神様」は謎。

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厚木市戸田にある子易神社。

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子易神社の社殿横にあった庚申塔。

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大山道の風景 1~伊勢原

海老名から小田急線で伊勢原まで行き、
大山道を歩いて、湘南台まで戻ってこようと
朝から出掛けたのだが、寄り道ばかりして、
結局はとても着かずに途中の門沢橋まで。
相模線で海老名に戻ることになるのだけど、
今度は脇目もふらずに目的地を目指して、
湘南台まで、ぜひリベンジしたい。

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伊勢原市沼目2丁目の八坂神社。

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八坂神社の天王松(天然記念物)
神社の御神木で樹齢六百年になる
松の大木があったそうなのだが、
枯れてしまって、昭和49年に伐採され、
現在は掘り出された根が祀られている。

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参道に庚申塔があり、道標にもなっているが、
「右大いそ 左たむら 沼目□講中」とある。
宝暦十一辛巳年(1761)九月吉日の造立。

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伊勢原市沼目2丁目の日月神社。

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「西沼目」の交差点の近くだが、
伊勢原市沼目3丁目にため池があり、
水神が祀られている。何の目的の池か?
鯉が泳いでおり、近寄ると集まってくる。

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伊勢原市池端にある御嶽(みたけ)神社。
鳥居から長い参道が続き、社殿は奥だ。

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御嶽神社の社殿の横に庚申塔が二基あり、
左は「弘化二年乙巳仲冬吉辰」、1845年造立。
「左田村 右日向」と道標にもなっている。
「日向」とは、日向薬師のあるところだろう。
右は「再建 安政五年戊午□月吉日」とあり、
1858年に再建されている。安政二年(1855)の
大地震で破損した庚申塔を再建したのかも?

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伊勢原市上谷にある池田神社。

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伊勢原市小稲葉にある八坂神社。

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2017年5月 4日 (木)

スティーヴン・ハフ 2

スティーヴン・ハフでショパンのバラードとスケルツォの全曲
2003年5月22-24日にロンドンのヘンリー・ウッド・ホール。
スッキリと明瞭に響く音楽がスティーヴン・ハフならではで
鮮やかに清々しい透明感で聞かせる一方、表情作りでは
意外に工夫に満ちている一面もあり、その辺りの効果が
スケルツォでは、繰り返される表現が毎回、違って聞こえ、
知的面白さに魅了される。真面目な佇まいではあるけれど、
実にウィットに富んでいるような。スケルツォは絶品である。
でも控えめに聞こえるようで、バラードの美しさも最高だ。
耳が慣れてくるということがあるので、聞けば聞くほどに
こういう演奏は心地よくなって、より深く引き込まれてくる。

CDR908

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今日の月は…月齢7.6

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午後からすっかり快晴になり、出掛けるのなら
今日がよかったのかも…って、がっかりしながら
近所をウロウロ、18時08分の月(月齢7.6)である。
昨日が上弦の月で、たしかに僅かに丸くなっている。

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横浜の風景から 513

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瀬谷区阿久和南1丁目のお墓山だが、
もうすっかり夏の景色であった。

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2017年5月 3日 (水)

マルク・アンドレ・アムラン 6

マルク・アンドレ・アムランでリストの作品を聞いている。
パガニーニの主題による大練習曲、シューベルトの行進曲、
2002年2月23,24日にロンドンのヘンリー・ウッド・ホール。
このCDは発売されたときに同時に買って聞いているのだが、
やはり聞きたいのはアムランによるパガニーニ練習曲であり、
超絶技巧の作品でその技巧を意識させずに聞かせるという
さり気なさというか、爽やかな空気感によって、アムランは、
これこそが本当のヴィルトゥオーゾであると驚いたのである。
余裕をもって軽々と弾いているような、驚異的な仕上がりで
その鮮やかさ、粒の揃ったピアノの音色には大興奮であり、
とにかく超越した世界に夢中になるのだが、久しぶりに聞くと
思った以上に熱気や迫力、音楽への情熱も伝わってきて、
この演奏がますます好きになった。アムランは最高である。
シューベルトの作品をリストがピアノ編曲したものは多いが、
この行進曲の3曲は珍しい。他では聞いたことがない。

hyperion CDA67370

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2017年5月 2日 (火)

横浜の風景から 512

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日没から少しした夕焼けの頃だが、
瀬谷区阿久和南1丁目のいつもの場所で
遠くにぼんやりとかすかに見える富士山。

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今日の月は…月齢5.6

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明日から連休だが、気持ちのいい青空で
18時25分に南の空高くに見えた月齢5.6の月。
これからの暦を調べると明日が上弦(月齢6.6)、
11日の木曜日が満月(月齢14.6)である。

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2017年5月 1日 (月)

プラハの春音楽祭 1995

1995年のプラハの春音楽祭からスメタナの「わが祖国」。
リボル・ペシェクの指揮によるチェコフィルの演奏で
1995年5月12日にプラハのルドルフィヌムでライブ収録。
ペシェクの指揮はきびきびと勢いがあって、快調な流れ、
音楽をよく歌わせて、チェコフィルの音色が最高に美しく、
魅力的な「わが祖国」である。「モルダウ」があまりに有名で
しかし好きになると他の曲もそれぞれ愛着が生まれるのだが、
この演奏ではとりわけすべての曲で楽しくいきいき聞かせて、
その辺は音楽祭開幕による高揚感もプラスしているのかも。
快活な印象があることで都会的な仕上がりにも感じられるが、
「わが祖国」は大好きなもので、何だかうれしくなってしまう。

alto ALC1099

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