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2017年5月22日 (月)

ロイヤル・コンセルトヘボウ

マリス・ヤンソンスの指揮によるマーラーで
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のライブ盤。
今日は、交響曲 第3番 ニ短調を聞いている。
ベルナルダ・フィンクの独唱とオランダ放送合唱団。
2010年2月3-5日にアムステルダム・コンセルトヘボウ。
前に聞こえてくる音と後ろで鳴っている音とのブレンドが
ヤンソンスは絶妙な仕上がりであり、空間の作り方が
なんて上手いのだろうとすっかり聞き惚れてしまった。
録音も素晴らしいのであり、コンセルトヘボウに鳴り響く
豊かな音響をたっぷりとそしてそれをクリアな音質で
見事に収めたCD制作も大きな要因である。感動した。
ヤンソンスの指揮は、基本的にシャープに引き締まって、
しかし同時に鳴らすところでは思い切りよく音が出るし、
マーラーの音楽をしっかり歌い上げて、そうした要素が
不思議なぐらいの調和を保って、これこそが理想である。
ヤンソンスは、ずっとマーラーの指揮に積極的だったが、
それを売り物にしている指揮者ではないと思うのだけど、
いまマーラーを聞くならば、まず思い出すべき存在であり、
このコンセルトヘボウでのライブ・シリーズはどれも凄い。

RCO 10004

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