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2017年6月14日 (水)

エマーソン弦楽四重奏団 13

エマーソン弦楽四重奏団でベルクの抒情組曲、
抒情組曲より悲嘆のラルゴ(ソプラノ独唱付き)
エゴン・ヴェレスのE.B.ブラウニングによるソネット、
エーリヒ・ツァイスルの来たれ、汝甘き死のときよ
2014年6,8,12月、2015年2月にニューヨークで収録。
ソプラノの独唱でルネ・フレミングが参加している。
私は昔からベルクの抒情組曲が大好きなのだが、
ラサール四重奏団やアルバン・ベルク四重奏団が
定盤なのであり、今回、エマーソン弦楽四重奏団の
新しい録音で聞いているが、これがまた最高だ!
とにかく明瞭な響きでこの上なくシャープなのであり、
音色は明るく、結果的に音楽がわかりやすいのである。
好きだとはいっても新ウィーン楽派のモダンな作風であり、
容易い作品ではないが、驚くほど親しみやすく、感動した。
そして選曲にエマーソンならではのセンスを感じるのだが、
エゴン・ヴェレスの作品に以前から興味があったのだけど、
なかなか聞く機会がなくて、こうして紹介してくれるのは、
実にありがたい。9曲の交響曲があるのだが、他にも
どうやら弦楽四重奏曲もあるようで、ぜひ聞いてみたい。
ウィーンの出身でシェーンベルクに学んだが、ユダヤ人で
ナチスから逃れ、イギリスに渡っている。1974年に死去。

DECCA 478 8399

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