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2017年6月 9日 (金)

クラウディオ・アバド 33

クラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団による
チャイコフスキーの交響曲全集を聞いてきた。
交響曲 第1番 ト短調と「くるみ割り人形」組曲
1991年3月13,15,16日にシカゴ・オーケストラホール。
シカゴ交響楽団との全集はこれで完成だが感動の名演。
冒頭から実に冴えた響きで一瞬に引き込まれてしまった。
繊細な表現での研き抜かれた感覚は、とにかく印象的だ。
スタイリッシュにシンフォニックに聞かせるが、一方での
民謡の要素を盛り込んだ親しみの音楽はいきいきとして、
メリハリの効いた鮮やかさが最大の魅力といえるだろう。
アバドの「くるみ割り人形」は、他には聞いたことがなくて、
意外な気もするのだけど、こちらもスッキリと緻密な音で
流麗さとその中でギリギリまでの躍動感と何とも楽しい。
お終いの「花のワルツ」の淡麗辛口な仕上がりも最高だ!

SONY 88697836722

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