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2017年6月20日 (火)

ジャン・ジャック・カントロフ 7

ジャン・ジャック・カントロフでバッハを聞いている。
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 BWV1004
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 BWV1005
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 BWV1006
1979年11月に荒川区民会館で収録されている。
昨日に続いて、やはり非常に辛口なバッハなのである。
独特の張り詰めた空気に緊張感があり、厳しさがあり、
こういう仕上がりは嫌いではないが、一方で覚悟がいる。
心地よい疲れどころではない…叩きのめされる感じで
しかしそれだけの魂のこもった強さに心の底から感動。
私は、バッハはほとんど聞かないので、たまに聞くには、
これだけの凝縮された演奏の方が、ありがたいのだが、
優雅な安息の時間はここには存在しない。それこそが
カントロフのバッハなのであり、当時は最先端であったと
そして40年近くが経過した現在も全く色褪せていない。
話は変わるけれど、荒川区民会館で収録されており、
この時代、音響のいい会場で知られていたのだろうか。
高橋悠治もいくつか荒川区民会館で録音を残している。

DENON COCO-73158,9

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