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2017年7月24日 (月)

バイロイト音楽祭2008

バイロイト音楽祭2008の「ニーベルングの指環」より
楽劇「ラインの黄金」を聞いている。今日はその前半で
第3場の途中まで。指揮はクリスティアン・ティーレマン。
2008年7,8月にバイロイト祝祭劇場で収録されている。
今年もこの季節なので、バイロイト音楽祭をCDで聞く。
ティーレマンの音作りに透明感と輝きが出てきた時期だが、
やはりバイロイトの響きは、重みと渋さで音の深みが違う。
地の底から鳴り響いてくるような重低音に痺れてしまい、
音楽の表情に独特の生々しさがあって、緊迫感がある。
ティーレマンが思い切って見栄を切る表現を打ち出しても
それにいくらでも対応できてしまう自信にあふれている。
そして歌手が、またものすごい迫力で歌いきっており、
荒っぽいぐらいの勢いは音楽の力強さにつながっている。
春にティーレマンのウィーンでの指環をCDで聞いたが、
そちらもよかったが、同じ指揮者でもここまで違うとは。
私は基本的にバイロイトの音が絶対だと思っているので、
ここで本家の音に耳を戻して、するとまた中毒である。

OPUS ARTE OA CD9000B D

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