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2017年8月11日 (金)

クリストフ・エッシェンバッハ 11

クリストフ・エッシェンバッハ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団で
マーラーの交響曲 第1番 ニ長調「巨人」を聞いている。
そして後半では、クリスティーネ・シェーファーの独唱により
リュッケルトの詩による5つの歌曲が歌われており、
2008年11月22-26日にベルリン放送大ホールで収録。
エッシェンバッハならではの丁寧に作り込まれた表現だが、
思った以上に爽やかな響きで、清々しい仕上がりであり、
2000年頃の演奏に比べるとかなり洗練されて、研かれて、
目指す方向にも変化が見られたのかも。いかにも重く、
濃厚に描かれていた演奏が懐かしいのだが、自然体で
緩急の自由度が高まり、しかもバランス感覚に優れている
この完成度は、隅々にまでの強いこだわりが感じられる。
しかしこの録音からも早いもので9年が経過しており、
現在のエッシェンバッハはどうなっているのだろうか?
というのは、気になってならない。ハンブルクの新しい
エルプ・フィルハーモニーで、ぜひCDを制作してほしい。

CAPRICCIO 5026

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