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2017年8月 5日 (土)

シャルル・デュトワ 4

シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団で
ラヴェルの管弦楽作品を収録順に聞いてきたが、
バレエ「マ・メール・ロワ」、亡き王女のためのパヴァーヌ、
組曲「クープランの墓」、高雅にして感傷的なワルツ
1983年5月12-14日にモントリオールで収録されている。
凛とした清々しさがあり、やはりデュトワのラヴェルは最高。
精妙なコントロールが生み出す響きであり、かなり緻密に
丁寧に音を扱っているけれど、そういった堅苦しさはない。
独特のシャープな感覚が伝わってくるので、1980年代の
この頃には新しい時代を感じさせる演奏であったかも。
30年が経過して、現在ではそれが普遍的存在として、
広く愛されているのであり、決定盤の地位は揺るがない。
しかしだとしてもずっと再録音していないのは不思議だ。

DECCA 478 9466

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