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2017年8月21日 (月)

アリシア・デ・ラローチャ 5

アリシア・デ・ラローチャでアルベニスの「イベリア」、
昨日に続き、第4集「マラガ」「へレス」「エリターニャ」
ナバーラ、スペインの歌で「前奏曲」「オリエンタル」
「やしの木陰」「コルドバ」「セギディーリャ」の5曲である。
1973年1月にロンドンのキングズウェイ・ホールで収録。
「マラガ」は、マラゲーニャを生んだ地中海に面する港町、
「へレス」は、フラメンコで有名なスペイン南部の町、
「エリターニャ」は、セビーリャ城門にあるオーベルジュ、
地名や施設の名前が付けられていると説明にはある。
この「イベリア」は、アムランも挑む超絶技巧の作品で
難曲として知られているが、情緒あふれる独特の風景、
親しみの空気でそうした難解さを感じさせない。これは、
演奏者にとっては何とも損なことのようにも思えるけれど、
実に魅力的な曲集である。そして続く「ナバーラ」だが、
この曲は「イベリア」とセットになることが多いのだけど、
ピレネーの西に位置する同じく地名らしい。アルベニスは
完成させることができずにこの世を去って、セヴラックが
補筆完成させている。ルービンシュタインもアンコールで
よく演奏していたか、録音が残っていて聞いたことがある。

CDR916/917

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