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2017年9月 1日 (金)

ウォルフガング・サヴァリッシュ 5

ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮ロンドンフィルで
ブラームスの交響曲全集を収録順に聞いていきたい。
交響曲 第4番 ホ短調 作品98と悲劇的序曲 作品81
1989年6月にロンドンのアビー・ロード・スタジオで収録。
音楽への厳格さと渋く、引き締まった響きが独特であり、
しかしこれがサヴァリッシュの音で、力強く骨太な進行、
実に感動的な演奏だ。ウィーンフィルなどのしなやかさ、
かつての巨匠たちが引き出した暖かみのある音色は
ここでは全く聞かれず、音楽の骨格は明確で彫が深く、
辛口なブラームスではあると思う。いまはそこがいい。
当時はなかなかその価値に気付くことができなかった。
バーンスタインの演奏を聞いていたし、そしてこの当時、
夢中になっていたのは、やはりクライバーの演奏である。

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