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2017年9月 8日 (金)

ツィモン・バルト 6

ツィモン・バルトでチャイコフスキーのピアノ協奏曲 第1番、
ドミトリー・マスレンニコフでロココの主題による変奏曲、
クリストフ・エッシェンバッハ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団、
2010年12月7-9日にベルリン放送大ホールで収録。
あの有名なチャイコフスキーのピアノ協奏曲 第1番であり、
もう新しい解釈など生まれるはずもない…って思うのだが、
そこはツィモン・バルトであり、すべてが目からウロコである。
あらゆる瞬間を吟味し直して、真っ新な状態から作り直して、
聞いたこともないような音楽が鳴り出している。これまでの
常識は通用しないので、発見は多いのだが、それをすべて
正確に把握するには、これから聞き込まないといけない。
とにかく弱音が美しくて、細やかな表情付けに聞き惚れる。
エッシェンバッハも合わせて、思い切って大胆に作り込み、
よくここまで個性的な表現が生まれたものだ。面白かった。

CAPRICCIO C5065

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