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2017年9月16日 (土)

ウォルフガング・サヴァリッシュ 6

ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮ロンドンフィルで
ブラームスの交響曲全集を収録順に聞いている。
交響曲 第2番 ニ長調 作品73(1989年6月)
ハイドンの主題による変奏曲 作品56a(1990年4月)
ロンドンのアビー・ロード・スタジオで収録されている。
この当時、サヴァリッシュの演奏を聞いていたときには、
穏やかさもあって、ゆったりと大きさを感じていたのだが、
改めて聞いてみて、やはり引き締まった音楽が特徴だし、
しかしそこに深みが存在しているのが、通好みである。
渋い響きで、スターの華麗さはないけれど、これこそが
ブラームスの演奏における理想であると私には思われる。
厳しさともとれるが、折り目正しい端正な音楽は格調高く、
サヴァリッシュは聞けば聞くほどに偉大な存在であった。
秋になって、涼しくなり、ブラームスが聞きたくなってくる。

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