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2017年10月13日 (金)

ウラディーミル・アシュケナージ 18

ウラディーミル・アシュケナージのピアノによる
ベートーヴェンのピアノ三重奏曲を聞いてきた。
イツァーク・パールマン、リン・ハレルと共演。
ピアノ三重奏曲 第6番 変ホ長調 作品70-2
ピアノ三重奏曲 第7番 変ロ長調 作品97「大公」
1982年2月22-24日にニューヨークのRCAスタジオ。
アシュケナージのピアノが明るいきれいな音で最高だ。
有名な「大公」に比べて、第6番は親しみなかったが、
今回、アシュケナージの魅力的な演奏で聞き込むと
これがまた楽しい。優美で軽やかに穏やかな作品かと
それが次々に変化し、独特の重厚な響きも加わって、
ベートーヴェンならではのユーモアにあふれている。
響きの変化もだが、技法の宝庫ともいえて、面白い。
「大公」はベートーヴェンの代表作品のひとつだが、
特に第3楽章などはロマン派の先駆けともいえて、
ベートーヴェンの後期の作風が現れる傑作である。

CDR923

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