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2017年10月 9日 (月)

アリシア・デ・ラローチャ 6

アリシア・デ・ラローチャでアルベニスの「イベリア」、
第1集「エボカシオン」「港」「セビーリャの聖体祭」
第2集「ロンデーニャ」「アルメリア」「トリアーナ」
第3集「アルバイシン」「ポーロ」「ラバピエス」
1986年10,12月にケンブリッジ音楽大学で収録。
緩急も強弱も自在度が増して、あまりに感動的である。
音色の美しさ、透明感がまず魅力、その煌めきは絶品、
繊細な表現に引き込まれるが、躍動感と運動性も最高。
何て素晴らしい演奏なのか。アリシア・デ・ラローチャは、
この1980年代半ばから1990年代にかけて、数多くの
録音を残しているが、すでに大ベテランの域にあって、
しかしこの超絶技巧で難曲とされている「イベリア」を
余裕をもって、鮮やかに描き出しているのを聞くと、
円熟の芸とまさに絶頂期にあったことを思わされる。
明日は後半の「イベリア」第4集と組曲「スペイン」。

DECCA 478 0388

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