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2017年10月24日 (火)

落語研究会 柳家小満ん

落語研究会で放送された小満ん師匠の「髪結新三」。
師匠のは日本橋と関内で二度、聞いたことがあるのだが、
研究会では、昨年の五月と六月、(上)と(下)に分けて、
二回で演じられた。(上)は車力の善八が弥太五郎源七に
拐かしの解決を頼みに行き、源七の女房の勧めもあって、
渋々承諾してもらうところまで。(下)では、源七の交渉が
不首尾に終わり、そこへ大家が現れて、新三をいいように
やり込めていくという、痛快な場面である。一番の悪党は
大家だったというのが面白くて、無宿人の入れ墨新三を
長屋に置いている段階で、かなりの悪徳家主なのである。
三十両のうち、二十両を大家に巻き上げられてしまい、
結局、新三は十両しか手にできないという。しかしその後、
新三はこの件で名を上げ、源七の恨みを買って殺される。

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