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2017年11月14日 (火)

ズービン・メータ 16

ズービン・メータの指揮によるイスラエル・フィルの演奏で
プッチーニの歌劇「ボエーム」で、前半の第1幕と第2幕。
1999年1,2,7月にテル・アヴィヴのマン・オーディトリウムで収録。
メータらしいゆったりとした音楽作りで心地よい世界が広がる。
鋭くきびきびと緊張感をもって進めていく演奏も私は好きだが、
その逆を行く描き方ゆえに豊かに奥行きのある深い響きで
パリの芸術家たちの貧しい中にも夢に向かって生きている、
その雰囲気が伝わってきて、共感のある感動は素晴らしい。
前半はただただ希望に向かって歌うロドルフォとミミであり、
なんて魅力的なことであろうか。アンドレア・ボッチェッリの
ロドルフォで話題になったCDだが、何とも酔いしれる感じ。
毎年、秋冬の季節に「ボエーム」を聞いているが、満喫中。
明日はこの後半で、第3幕と第4幕を聞きたいと思う。

DECCA 464 060-2

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