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2017年12月22日 (金)

エリアフ・インバル 28

エリアフ・インバル指揮ウィーン交響楽団の演奏で
ベートーヴェンの交響曲 第9番 ニ短調 作品125。
1989年12月30日から1990年1月1日に行われた
ウィーン・コンツェルトハウスでの新年の第9演奏会。
1980年代から90年代初頭の頃のスタンダードな響き、
ベーレンライター版やピリオド奏法が出る前の解釈で、
いまとなっては懐かしく、どこかホッとできるのだけれど、
インバルの指揮が、ライブ特有の緊張感が漲っており、
コンツェルトハウスの音響も生々しくて、迫力の演奏だ。
何となく体育館の中で聞いているような印象もあるけれど、
そういうものもすべて楽しめるならば、感動的なのであり、
インバルの丁寧な音作りが好きなので、私には魅力的。
この録音も早いもので30年近く前ということになるけれど、
ウィーン交響楽団はフィリップ・ジョルダンと新しい全集を
スタートさせているようなので、そちらも楽しみである。
同じくライブだが、会場は楽友協会での収録らしい。

DENON COCO-70581

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