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2017年12月23日 (土)

アレクシス・ワイセンベルク 4

アレクシス・ワイセンベルクでバッハの作品。
パルティータ 第6番 ホ短調 BWV830
イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
パルティータ 第4番 ニ長調 BWV828
1987年8月にハノーヴァーのベートーヴェンザールで収録。
ワイセンベルクが亡くなって、まもなく六年になるのだが、
最近、話題にしていることが多くて、久しぶりに聞きたくなり、
元々好きなピアニストだったので、一気に関心が高まった。
なぜ、こんなに速く弾くのだろうと細部が聞き取りにくいほど、
意地で弾いているのか?やけくそなのか?限界に挑戦であり、
しかし聞けば聞くほどにワイセンベルクは一本筋が通って、
本当に偉大な存在なのである。この演奏は他では聞けない。
ピアノの華麗な表現を徹底して追求し、可能性を極限まで、
その音の美しさは格別であり、強さと信念を秘めている。
バッハの音楽を超越しているようで、ここにたどり着く。

DG 423 592-2

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