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2017年12月29日 (金)

南西ドイツ放送交響楽団

フランソワ・グザヴィエ・ロト指揮南西ドイツ放送交響楽団で
R.シュトラウスの家庭交響曲とメタモルフォーゼン
2014年9月9-11日(交響曲)と2015年3月6日(変容)に
フライブルクのコンツェルトハウスで収録されている。
R.シュトラウスのこのシリーズも第5集、これで完結である。
そして合併前の南西ドイツ放送交響楽団の最後のCDだ。
いまでは、家庭交響曲もすっかり好きになったのだけど、
メタモルフォーゼンとの組み合わせというと少々地味。
なんて思うと自分でも驚くほどに夢中になってしまうのだが、
深く引き込まれて、これが素晴らしい。この集中力というか、
音の密度、凝縮された音楽とグザヴィエ・ロトは最高だ。
特にメタモルフォーゼンの緊迫した中にある美しさと輝き、
こんなにも素直に感動できたことってない。難解な作品だ。
複雑で緻密で極めて知的な作品。そこを壊さず突き詰めて、
劇的な展開もあり、心を揺さぶる盛り上がりも存在して、
このシリーズでも最高傑作の一枚であるように思われる。

SWR>>music CD-No.SWR19021CD

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